反骨でのし上がった 結婚したNHK青井アナとテレ東相内アナの共通点 | FRIDAYデジタル

反骨でのし上がった 結婚したNHK青井アナとテレ東相内アナの共通点 

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かつてのアイドルアナも今は、テレ東朝の顔
かつてのアイドルアナも今は、テレ東朝の顔

NHKの青井実(42)とテレビ東京の相内優香(36)の両アナウンサーが結婚していたことが15日にわかった。これを報じた『文春オンライン』によると、二人はすでに都内で同棲しているという。見た目も爽やかな長身イケメンの青井アナと、かつてテレ東きってのアイドルアナだった相内アナの美男美女アナカップルの結婚とあってSNSなどでも祝福ムードが目立つ。仕事も順調だ。しかし、

「青井アナはアナウンサーとしてはベテランですが、『ニュースウォッチ9』のメインキャスターに就任したのは昨年の4月。アナウンサーとしての実力はまだまだです。番組を安定させるのは、これからといった感じでしょうか」(NHK関係者)

と評価はなかなか厳しい。と、いうのも、

「青井アナにはクセというか、どうしても直らない欠点があるんです。それは、ニュース原稿を読むと噛んでしまうところ。『ニュースウォッチ9』の前に担当していた『NHKニュース7』時代もそうでしたが、大事な場面でどうしても噛んでしまうんです。バラエティ番組を担当していた頃はそんなことはなかったのですが、視聴者からの指摘も相変わらず多い。本人は頑張っているんですけどね」(前出・NHK関係者)

確かに、SNSには、

「『NHKニュース7』は、青井実アナが30分間で何回噛むか数える番組である」

「ふと気が抜けた時に、バラエティ番組のようなコメントをする時がある」

といった辛辣な言葉が見受けられる。

青井アナといえば、「丸井」創業者の孫にあたり、慶應幼稚舎からエスカレーターで慶應大学を卒業後、2003年にNHKに入局した。イケメン長身で顔も声も爽やか。『英語でしゃべらナイト』や『伝えてピカッチ』などバラエティ番組での司会は好評で、主婦層から絶大な支持を得ていた。しかし、

「局内では、その爽やかすぎるイメージが災いしたのか、『ニュース向きじゃない』というイメージが定着しつつありました。しかし、アナウンサーである以上、ニュースがメインですから本人も相当悔しかったのでしょう。努力を重ね、2016年あたりからニュースをメインで担当するようになり、2019年にようやく『NHKニュース7』の土日、祝日担当キャスターに就任しました。しかし、相変わらず、噛むクセが直らない。本人も克服しようと必死なんです」(NHK局員)

青井アナの経歴だけを見れば順風満帆のアナウンサー人生のように見えるが、案外そうでもなさそうだ。一方の相内アナも、これまでの道のりは決して平坦ではなかった。学生時代から芸能プロ『セント・フォース』に所属し、テレ東入社後は、同期の秋元玲奈(2021年6月退社)と「A×A(ダブルエー)」というユニットを組み、アイドルアナとして注目を浴びた。しかし、

「2011年、『フライデー』が、同局の社員とスポーツ選手との〝二股疑惑″を報じたことで、世間の目も社内の評価も一変しました。担当していたスポーツ番組を降板させられ、局内では、『相内はフリーになるしか生きる道はない』とまで言われました」(スポーツ紙記者)

しかし、そこから相内は、努力に努力を重ねて「実力」で今の地位を手に入れたと局員は感心する。

「局内の信用を取り戻すために、池上彰さん(72)さんの海外取材に同行したり、MBA取得のためアナウンサーの仕事をしながら早稲田大学ビジネススクールに通いました。2021年3月に『ニュースモーニングサテライト』のキャスターに抜擢されたのも、そういった努力が認められたからだと聞きました。2022年3月にMBAも取得しましたし、その反骨精神は目を見張るものがあります」(テレビ東京関係者)

現在、青井アナは平日の夜の9時から。一方の相内アナは平日の朝の5時からの生放送。結婚したとはいえ、すれ違いの生活は今後も続きそうだが、反骨精神でのし上がった二人だけに、プライベートのために仕事をセーブするなんてことはなさそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 写真川上孝夫

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