<figure id="attachment_369406" aria-describedby="caption-attachment-369406" style="width: 1700px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="da503868"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/04/5d73ea87e0ce488ab9ade30ed3a0a351.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-369406" class="wp-caption-text">大本命の実力派　高島 彩 (45) ’01年入社’04年、ジョッキー・武幸四郎氏との熱愛について直撃取材を受ける。当時25歳にしてすでにフジの看板アナだった</figcaption></figure>
<p>数多の人気アナウンサーを輩出し、「女子アナ帝国」とも呼ばれたフジテレビ。フジの女子アナたちは才媛としてテレビの黄金期を支え、時には有名アスリートや人気俳優、セレブ実業家との熱愛で世間を騒がせてきた。</p>
<p>そんなフジテレビで、最も存在感のある女子アナは誰なのか。フジテレビ関係者やＯＢ、識者らに徹底取材を重ねたうえで、フジテレビ歴代最強の女子アナを決めていこう。</p>
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<p><span class="strongInContent">「フジのスタッフやＯＢたちが一番に評価するのは、高島彩アナ（45）です」</span></p>
<p>そう語るのは、放送作家の山田美保子氏だ。山田氏は「今年『めざましテレビ』が30周年ですが、歴代の出演者の中でも高島アナが１番じゃないでしょうか」と語り、こう続ける。</p>
<p><span class="strongInContent">「フジではアナウンス力だけではなく、バラエティ番組でいかに面白く振る舞えるかも重要視される。例えば、八木亜希子アナ（58）はどちらもできるし、中野美奈子アナ（44）はおっちょこちょいな部分があってバラエティだと盛り上がる。その点、高島アナは積極的に面白いことをするタイプではない。ただ、番組の仕切りが抜群に上手い。生放送でも収録でも常に完璧にこなせるスキルの高さがあるんです。アナウンサーとしての力量はピカイチではないでしょうか」</span></p>
<p>現在フリーとして活躍する高島アナが激賞されるなか、さらに一回り年上の八木アナも高い評価を受ける。</p>
<p><span class="strongInContent">「彼女は同期の有賀さつきアナ（故人）や河野景子アナ（59）と共に『花の３人娘』と呼ばれていましたが、色気と天然な一面を兼ね備えた有賀アナがバラエティで活躍し、クールで華のある河野アナが報道番組で活躍するなか、八木アナは地味で二人の陰に隠れた存在でした。</span></p>
<p><span class="strongInContent">しかし、その素朴さが『明石家サンタ』では武器になった。明石家さんまさん（68）を立てるトークもできれば、ツッコむこともできる。さんまさんと軽快にトークを交わす姿を通して彼女の親しみやすさが伝わり、やがて『めざましテレビ』の初代メインキャスターに抜擢されました。今のフジのエース女子アナ像を、最初に形作ったパイオニアであるといえます」（女子アナ評論家・丸山大次郎氏）</span></p>
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<p>元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏も、八木アナのプロ意識を絶賛する。</p>
<p><span class="strongInContent">「若い女子アナは、ＣＭに入った瞬間一息ついたりする場面がありますが、八木アナは違う。現場でたとえカメラが回っていなくても、100点のパフォーマンスをみせてくれます。常にプロとしての重みを背負い続けているんです」</span></p>
<p>その長谷川氏が「フジテレビの歴代アナでトップ」と評価したのが、近藤サトアナ（55）である。</p>
<p><span class="strongInContent">「安定した原稿の読みに加えて、圧倒的な雰囲気の華やかさがある。現在、髪が銀色になっていますが、シルバーヘアーをトレンドにしたのは近藤アナの品格がなせる業(わざ)という気がしています。長時間聞いても不快にならない声質で、言葉の選び方一つとってもセンスがあり、本当にすごいアナウンサーです」</span></p>
<figure id="attachment_369414" aria-describedby="caption-attachment-369414" style="width: 1711px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="04021983"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/04/e08ea82f1c1d3fab03e9364d98849cf8.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-369414" class="wp-caption-text">親近感で一躍、″朝の顔″に　八木亜希子 (58) ’88年入社アウディの助手席で物憂げな表情を浮かべる。隣にいるのは、当時交際中の『ウッチャンナンチャン』内村光良だ</figcaption></figure>
<figure id="attachment_369413" aria-describedby="caption-attachment-369413" style="width: 1614px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="cdbc33ce"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/04/795d4f5abab87ea4c025c3c89a5cf741.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-369413" class="wp-caption-text">タレントアナの王道一直線　中野美奈子 (44) ’02年入社人気絶頂のナカミーが射止めたのは、伊藤英明。伝説の２ショットは、ＦＲＩＤＡＹデジタルで絶賛公開中です</figcaption></figure>
<figure id="attachment_369403" aria-describedby="caption-attachment-369403" style="width: 2500px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="43591e27"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/04/00f190d446747cc5b0b410676f0726fd.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-369403" class="wp-caption-text">″花の３人娘″の一角　河野景子 (59) ’88年入社貴乃花との離婚後、友人と高級中華を堪能した後の一幕。三行半を突き付けた貴乃花とは激しく衝突していた</figcaption></figure>
<figure id="attachment_369409" aria-describedby="caption-attachment-369409" style="width: 1591px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="6123c1c2"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/04/acb80da59664e9191e48e94f0a6c9745.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-369409" class="wp-caption-text">上品で華やかなボイスで魅了　近藤サト (55) ’91年入社歌舞伎俳優の坂東八十助との婚約発表後の姿。不倫愛を成就させた彼女は、FRIDAYの直撃に笑顔で応じたのだった</figcaption></figure>
<div data-friday-nextpage-lead="アイドル女子アナ"></div>
<h2>二人のアイドル女子アナ</h2>
<p>偉大な先輩たちがフジの土台を支えてきたなか、その華やかさからアイドル的な人気を獲得していく存在もいた。その代表が、内田恭子アナ（47）と中野アナだ。</p>
<p><span class="strongInContent">「彼女たちの世代は、熱愛報道がとくに目立った世代。中野アナは、『ＦＲＩＤＡＹ』で伊藤英明（48）との２ショットを撮られ、中居正広（51）とも噂があった。これだけの大物と熱愛が出たことからも、中野アナがどれだけ人気があったかわかる。今の女子アナの恋愛相手が小粒なことを考えると、当時のアイドルアナウンサーたちがいかに魅力的な存在だったかということですよね」（芸能リポーター・城下尊之氏）</span></p>
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<p>アナウンサーがタレントとして活躍する道を切り開いたのもこの二人の世代といえるが、それもアナウンサーの枠を超えた魅力があったからこそだ。</p>
<p><span class="strongInContent">「中野アナが『フジサンケイグループ広告大賞』というＣＭコンテストの特番のＭＣをした際、さんまさんから質問された中野アナが無言で資料をめくり続ける場面がありました。当時、そんな彼女の姿をみて『肝が据(す)わってるな』と思ったのを覚えています。私は『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）の構成を担当していて、中野アナも出演してくれたのですが、さんまさんに食って掛かったりできる。中野アナにはそうした面白さがあるんです」（前出・山田氏）</span></p>
<p>内田アナも、王道のアナにはない魅力で局内から評価を得る。</p>
<p><span class="strongInContent">「入社当初こそ大橋マキアナ（47）の陰に隠れていましたが、『すぽると！』でブレイク。新人時代はクイズ番組でおバカキャラを発揮し、それがお茶の間にウケた。高島アナのような完璧に収録をこなすタイプにはない魅力が、内田アナが人気を獲得した一因です」（フジテレビ中堅局員）</span></p>
<p>アイドルアナが一世を風靡した時代が終わり、２０００年代後半から’10年代のフジテレビを牽引したのが、高島アナ以降の「『パン』シリーズ」の女子アナたちである。</p>
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<p><span class="strongInContent">「カトパンこと加藤綾子アナ（38）は内田アナや中野アナに匹敵するレベルの華やかさがあることに加え、硬軟どちらの番組もこなせる柔軟さがある。以前、番組で芸能人のお財布の中身を見せてもらうコーナーがあって、加藤アナの番になった時、彼女の財布には安い下着のレシートが入っていた。ヤラセではない企画なので、レギュラー出演していた加藤アナは自分の財布を見せる時がくるとわかっていたのでしょう。それで、あのようなレシートを入れておいた。おそらく本気で買ったものではないでしょうが、番組を盛り上げるためのサービス精神があるし、それを涼しい顔でやってのけるのはすごいと思います」（前出・山田氏）</span></p>
<p>ほかの″パンアナ″たちの評価はどうか。フジテレビＯＢが打ち明ける。</p>
<p><span class="strongInContent">「生野陽子アナ（39）はバラエティも何でもそつなくこなす安定感が素晴らしい。現在は夕方のニュースでメインキャスターを担当していて、報道番組でのスキルはこの世代で抜群です。三田友梨佳アナ（36）は『グッディ！』で安藤優子アナ（65）の隣で仕事をしたことで、格段にコメントのレベルが上がった。ほかのアナとは違い、自分の意見をきちんと言えるという強みを持っている。また、永島優美アナ（32）はナレーション技術が高く、臨機応変に対応できる。現場力は中堅世代でも抜きん出ています」</span></p>
<div data-friday-nextpage-lead="50代女子アナも奮闘中"></div>
<p>成熟した30〜40代女子アナが称賛を集める一方、50代を迎えた女子アナは今も奮闘中だ。</p>
<p><span class="strongInContent">「西山喜久恵アナ（54）は、卓越したアナウンス技術と包容力を兼ね備えています。技術レベルでいえば、高島アナや八木アナたちに劣らない。また、彼女たちとは違って、西山アナはいまだにフジテレビの看板を背負い続けている。後輩たちの人望も厚く、局内では女子アナたちがお手本にするべき存在となっているでしょう」（同志社女子大学学芸学部メディア創造学科・影山貴彦教授）</span></p>
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<p>元プロ野球選手の石井一久（50）を夫に持つ木佐彩子アナ（52）は、スポーツキャスターとして頭角を現した。</p>
<p><span class="strongInContent">「入社当初はバラエティ番組を複数担当してきましたが、『プロ野球ニュース』での能力を評価され、『めざましテレビ』のメインキャスターの座を射止める存在にまで成長しました。朝、昼、夜のフジの看板番組をすべて担当していて、どの時間帯でも受け入れられるオールラウンド感が強みです」（前出・フジテレビ中堅局員）</span></p>
<figure id="attachment_369411" aria-describedby="caption-attachment-369411" style="width: 1516px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="9da10fdf"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/04/116e2779c308344b3b7751397f6d2b77.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-369411" class="wp-caption-text">天然キャラで国民的人気に　内田恭子 (47) ’99年入社『すぽると！』で大人気だった頃のウッチー。当時の恋人（現夫）宅から局へと出勤する姿をFRIDAYは撮っていた</figcaption></figure>
<figure id="attachment_369405" aria-describedby="caption-attachment-369405" style="width: 2500px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="c1efec1d"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/04/8d2183cce5c86b634c45adde48302c8e.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-369405" class="wp-caption-text">陽キャラが愛されて　大橋マキ (47) ’99年入社退社直前の直撃取材に答える。あの明石家さんまも、「イチオシのアナウンサーやったのに」と退社を惜しんだ</figcaption></figure>
<figure id="attachment_369407" aria-describedby="caption-attachment-369407" style="width: 1494px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="6741465f"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/04/ad175be88988fe3bea031dd964475ac6.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-369407" class="wp-caption-text">ついた異名は″スーパー綾子″　加藤綾子 (38) ’08年入社’23年９月、夫とスーパーで買い物をする姿を目撃。肩にかけたバッグは、20万円を超える高級ブランド品である</figcaption></figure>
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<figure id="attachment_369410" aria-describedby="caption-attachment-369410" style="width: 1208px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="a049e789"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/04/07aaad82205ba09a9da820b0df91b30b.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-369410" class="wp-caption-text">ＭＣの安定感はピカイチ　生野陽子 (39) ’07年入社まだ初々しさが残るショーパンの貴重カット。その奥には、現在の夫で同期入社である中村光宏アナの姿がみえる</figcaption></figure>
<figure id="attachment_369404" aria-describedby="caption-attachment-369404" style="width: 1281px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="172143f2"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/04/eac85345de792d246205cdf60ad68321.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-369404" class="wp-caption-text">レジェンドに鍛えられた実力派　三田友梨佳 (36) ’11年入社『Mr.サンデー』出演のため急ぎ足でフジテレビへと向かうミタパン。フジのエースになっても電車通勤を続ける</figcaption></figure>
<figure id="attachment_369402" aria-describedby="caption-attachment-369402" style="width: 1254px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="86a2ea8d"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/04/b4f7555483324219d388483c52634655.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-369402" class="wp-caption-text">世代随一の現場力　永島優美 (32) ’14年入社’17年にFRIDAYが撮影した貴重な出勤姿。当時交際中だった年上ディレクターとの&#8221;お泊まり愛&#8221;を楽しんだ後だった</figcaption></figure>
<figure id="attachment_369408" aria-describedby="caption-attachment-369408" style="width: 2092px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="23c2e3bb"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/04/8b9e3e4e4c5130f73da612ba69be99a7.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-369408" class="wp-caption-text">スポーツ番組の看板娘　西山喜久恵 (54) ’92年入社『プロ野球ニュース』の司会を務めていた頃の写真。ジッと見つめる先にいるのは、交際相手の会社員男性である</figcaption></figure>
<figure id="attachment_369412" aria-describedby="caption-attachment-369412" style="width: 2500px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="10408882"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/04/79a9549540ec04c37b26280ba1542534.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-369412" class="wp-caption-text">オールラウンドの対応力が魅力　木佐彩子 (52) ’94年入社’13年、石井一久との生活についてインタビューを受ける。夫の引退に「ほっとしました」と胸の内を明かした</figcaption></figure>
<h2>歴代最強女子アナを発表！</h2>
<p>FRIDAYが30人以上のテレビ関係者や識者に取材を重ねた結果、圧倒的な支持を集めて１位に輝いたのは、高島アナだ。ルックス、トーク力、アナウンス技術、すべての分野で申し分ない高評価を得た。その高島アナに続いて２位につけたのが、近藤アナ。３位が八木アナという結果になった。</p>
<p>昭和から平成にかけて続々と生まれてきた人気アナ。そのなかでもフジテレビの女子アナは最も輝いていた――。</p>
<p>『FRIDAY』2024年4月26日号より</p>


中井川俊洋（高島）　清水直樹（近藤）　原 一平（加藤・河野）　宮坂雅紀（八木）　香川貴宏（内田）　小檜山毅彦（中野・木佐）　等々力純生（永島）近藤裕介（三田）　小谷野文美（大橋）　鬼怒川 毅（西山）

数多の人気アナウンサーを輩出し、「女子アナ帝国」とも呼ばれたフジテレビ。そんなフジテレビで、最も存在感のある女子アナは誰なのか!?テレビ業界関係者らを徹底取材！圧倒的な支持を集めて１位に輝いたのは…

ＯＢの評価ナンバー１は高島彩だが…フジテレビの歴代最強女子アナを決めよう「秘蔵写真」大公開！

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