佳子さま・秋篠宮家次女 明治神宮参拝で見せた「笑顔の裏側」 | FRIDAYデジタル

佳子さま・秋篠宮家次女 明治神宮参拝で見せた「笑顔の裏側」

「安定的な皇位継承」を目指す議論がようやく動き出そうとする中で――

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都心を覆った雲とは対照的な、淡いミントグリーンのロングドレスが実に爽やかだった。4月12日、秋篠宮家次女の佳子さま(29)の姿は明治神宮にあった。

明治神宮の石畳を歩く佳子さま。淡いミントグリーンは姉の眞子さんも好んでおり、よく着用していた色だ
明治神宮の石畳を歩く佳子さま。淡いミントグリーンは姉の眞子さんも好んでおり、よく着用していた色だ

「明治天皇の后(きさき)・昭憲皇太后が亡くなって110年の節目に合わせての参拝でした。居合わせた人たちに『佳子さま』と呼ばれ、にこやかに会釈するシーンも見られましたよ」(全国紙宮内庁担当記者)

参拝中は笑顔を見せた佳子さまだが、その表情とは裏腹に「心中は複雑でしょう」と前出の記者は言う。安定的な皇位継承を目指すための議論が、今国会中に始まるとみられているためだ。

「議論の中で、内親王と女王は結婚した後も皇籍に残れるよう、皇室典範を改正するという案が出ると考えられているのです。自民党内の懇談会では、この変更案に多くの理解が示されました」(同前)

この変更案が採用されたら、佳子さまの結婚のハードルが上がることになるという。静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次氏が解説する。

「佳子さまは姉の小室眞子さん(32)と同じく、結婚して皇籍を離脱したいとの希望をお持ちかと思います。しかし、変更案が実現すると、結婚と皇室の離脱は無関係となってしまう。また、眞子さん以来、皇族の結婚相手候補には厳しい目が向けられるようになりました。これが結婚後も皇族である女性の夫候補となれば、より目は厳しくなると思います。お相手が踏みとどまる可能性もあり、結婚のハードルは高くなるでしょう」

しがらみから解放され、佳子さまの気持ちが晴れ渡る日は来るのだろうか。

本誌未掲載カット 佳子さま・秋篠宮家次女 明治神宮参拝で見せた「笑顔の裏側」
本誌未掲載カット 佳子さま・秋篠宮家次女 明治神宮参拝で見せた「笑顔の裏側」

FRIDAY202453日号より

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