都内で増えている「過激サービス」を提供しているメンズエステ…「違法行為」が横行する恐ろしい裏事情 | FRIDAYデジタル

都内で増えている「過激サービス」を提供しているメンズエステ…「違法行為」が横行する恐ろしい裏事情

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写真はイメージです(フォトライブラリー)
写真はイメージです(フォトライブラリー)

今年の1月17日に摘発された東京都中野区の中野MMと呼ばれていたメンズエステ。本来禁止である男性客による女性セラピストへのお触りや本番行為などが行われていたそうだ。

接客の質も高かったようで、現在でもメンズエステの口コミサイトではかなりの高評価がついている。一時期は中野駅周辺のワンルームマンションを40室以上借り、400人以上の女性セラピストを抱える大人気店になっていたのだとか。その人気は凄まじく、1年間で10億円以上売り上げたともいわれている。

この人気に目を付けたのか、キャッチやホストなどの稼ぎ続けることが難しい業界で一山当てた人がメンズエステを始めるケースが増えている。

彼らは、普通のワンルームを借りて業界の有名な求人サイトに募集を出し、キャストがそろえば営業を開始する。

このような店は、必要な届け出を出していなかったり、管理会社に無断で営業をしたりしているため定期的に場所を変えているのだとか。

このような環境もあり、メンズエステが次々と生まれては消えている今、過激な顧客競争を勝ち抜くためには違法な過激サービスがあるというのは人気獲得のための最低限の条件なのだろう。

このような状況について、実態を風俗系のライターに聞いてみると、

「結局、セラピストたちも稼ぐためには指名やリピート客を増やさないといけないですからね。人気の店やセラピストは大体違法サービスをやってるので、そうでない店は客が来なくなって潰れるか違法サービスを始めるって感じになってます。その中で目立つ女性が多く在籍している店が摘発を受けやすい。当たり前ですけど、実態はこんなものです」

という答えが返ってきた。確かに、人気店が違法な過激サービスを提供しているのなら、当然周囲の店は真似をするだろう。

ただ、どのメンズエステ店もサイトのHP上は本番行為などの違法行為はやっていないということになっている。警察とメンズエステ店のイタチごっこはまだまだ続きそうだ。

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