『NEWS23』小川彩佳アナ 産休後に待ち受ける「苦境」 | FRIDAYデジタル

『NEWS23』小川彩佳アナ 産休後に待ち受ける「苦境」

不義理”移籍の代償

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四谷で紳士風の男性と会食する小川アナ(’19年)
四谷で紳士風の男性と会食する小川アナ(’19年)

数字が良ければ、誰も文句を言わないのだろうが……。

2月28日に『NEWS23』(TBS系)の番組公式Twitterで、第一子の妊娠を発表した小川彩佳キャスター。出産予定は夏だという。

オメデタな話なのに、あるTBS関係者は苦虫を噛み潰したような顔を浮かべる。

「出産直前から休みを取ることになるようですが、彼女は産休後も番組に戻る気満々のようですね。ただ、“鳴り物入り”で来たにも関わらず、視聴率は2~4%の低空飛行。局内の空気感で言えば、“できれば産休を機に交代したほうが”という感じですかねえ」

小川は19年2月に会社経営者と結婚したことを発表。その年の4月にテレビ朝日を退社する。

「小川アナは退社2か月後の‘19年6月に『NEWS23』のアンカーに就任。‘18年9月に降板したとはいえ、7年半担当した『報道ステーション』(テレビ朝日系)の真裏の番組にいきなりレギュラー出演した。さすがに、テレビ朝日の上層部は“不義理だ!”と、怒り心頭のようでしたね」(スポーツ紙記者)

とはいえ、入社以来、報道畑を歩んできた小川にとって、『報ステ』降板はかなりショックだったという。ネットテレビの報道番組を担当するなど、明らかに“格落ち”感が否めない異動に、局内には“退社やむなし”の声も多かったという。

「そんな小川に対して、熱心に口説いたのがTBSだった。実は、大学生時代に彼女はTBSのアナウンサースクールに通っており、同時に内定をもらっていたとか。それだけに、彼女の実力については十分に知っていますし、そのラインでアプローチしたようですね」(女性誌記者)

満を持して抜擢した他局のエースアナ。だが、フタを開けてみれば、さほど“小川効果”は得られなかった。

「彼女は芸能プロダクションに所属しているわけではなく、フリーで活動している。羽鳥慎一アナが日本テレビを辞めてすぐにテレ朝の番組に出られたのは、所属事務所が大手ということ。そして、芸能界の実力者が日本テレビの上層部と会い、彼がフリーになることに筋を通したんです。だからこそ、古巣の日テレに今でも出演することができるのです。

だが、小川さんはそんな後ろ盾も無く飛び出した。産後に戻ってきても、今の位置にいられるかは微妙なところ。もしTBSに見捨てられるようなら、“不義理”した彼女を使おうというテレビ局は無いんじゃないですかね」(芸能プロ関係者)

小川キャスターには厳しい現実が待っているようだ。

  • PHOTO西原秀

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