マル暴刑事役の渡辺謙 ハリウッドドラマ“日本ロケ”で見せた凄味

目撃!ハリコミ24 <御茶ノ水 10時55分>

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ロケは御茶ノ水駅付近の神田川沿いで行われ、警察官姿の俳優らを含め、70人近いエキストラを集めて撮影。渡辺謙の存在感は際立っていた

通勤ラッシュの時間が過ぎた朝10時半の東京・御茶ノ水駅前(千代田区)。大勢の外国人スタッフが撮影の準備に追われていた。

そこにオーラたっぷりの男が登場。渡辺謙(60)だ。スタッフらと挨拶(あいさつ)を交わした渡辺は、すぐにカメラの前へ。しゃがみ込んで遺体を観察後、立ち上がり、険しい顔で煙草を一服……というようなシーンだ。

「行われていたのは、米国ドラマ『トウキョウ・バイス』の撮影。アメリカ人新聞記者が日本の裏社会に迫る様子を描く作品です。主演はアンセル・エルゴートで、監督は『コラテラル』などで知られる名匠マイケル・マン。渡辺は警視庁組織犯罪対策課の刑事を演じ、製作総指揮も務めています」(映画ライター)

渡辺が現場入りしているというのに、総勢70名ほどのエキストラに自らが熱心に演技指導するマイケル・マン監督。おかげで渡辺はたびたび待ちぼうけを食らい、遠くにいる日本人スタッフに向かって、両手の人差し指をグルグル回し、「巻きで」と訴えるような場面も。その仕草さえ絵になるのは、さすが世界のケン・ワタナベといったところか。

本誌未掲載カット 渡辺謙 ハリウッドドラマ“日本ロケ”で見せた凄味
本誌未掲載カット 渡辺謙 ハリウッドドラマ“日本ロケ”で見せた凄味
本誌未掲載カット 渡辺謙 ハリウッドドラマ“日本ロケ”で見せた凄味

『FRIDAY』2020年3月27日・4月3日号より

  • 撮影近藤裕介

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