女子アナランキング 王者・水卜ちゃん、追う弘中綾香、カトパン

大手広告代理店「最新極秘データ」より

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左上から時計まわりに田中アナ、水卜アナ、滝川アナ、夏目アナ、加藤アナに三田アナ、そして山﨑アナ

たとえば『とくダネ!』(フジテレビ系)から菊川怜(40)が卒業して新人の海老原優香アナ(24)が起用されたように(現在のMCは山﨑夕貴アナ)、各局で「女子アナ」回帰が進んでいる。

世間に広く認知されており、知性があるからトークもできる。品もいい。しかも美しい。女子アナはヘタなタレントより、よっぽど数字(視聴率)を持っているのだ。たまにプロ野球選手やタレントとの熱愛が取り沙汰されることはあるが、それも昨今では稀(まれ)。基本的にスキャンダル知らずと、まさに良いことずくめだ。


「クライアントにとってはCMを打つことも大事ですが、スポンサーになる番組の数字が企業やその商品の訴求に直接影響する。だから、冠番組など、企業名がクローズアップされるような番組では、キャスティングにクライアントが大きく関与します。ライバル会社のCMに出ているタレントは避けたりするのです。その点、女子アナは会社員なので、どこの企業の色もついていない。制作費を切り詰めたい局にとっても、タダで使えるからメリットがあるのです」(大手広告代理店キャスティング担当A氏)

フリー転身なら2500万円

タレントよりも女子アナ。できるならばフリーよりも自局のアナ――これが昨今のトレンドだ。強力コンテンツである「女子アナ」の人気&実力を数値化してほしいとのクライアントの要望は強く、大手広告代理店各社はクール毎にリサーチを実施。データを蓄積している。

A氏の会社も春の大型番組改編に合わせて調査を行ったという。

「わが社の視聴率調査に定期的に協力してくれている一般視聴者の中から抽出した男女各3600人、そして主要クライアント300社の広告担当者が調査対象です。対象者全員に女子アナの顔写真の画像を提示したうえで、『知っている』と回答があったアナに対してのみ、好きか、嫌いかを問いました。そこに当社が持っている潜在視聴率(過去のデータに基づき、演出や時間帯に関係なく、そのアナが出演することのみによって、獲得できるであろう視聴率を数値化したもの)を添えて提供。営業に活用したのです」

今回、本誌はその極秘内部資料を入手。総得票数の高い順にまとめたのが、下の表である。

見事、首位に輝いたのは日本テレビ・水卜(みうら)麻美アナ(30)。今回の調査では女性、男性、クライアントの3部門で1位と水卜ちゃんが女王の強さを見せつけた。

「強いですねぇ。クライアントの信頼と評価も高く、『30歳の節目でフリーになるのでは?』とのウワサが広まった時には、『味の素』が『水卜ちゃんなら、年間契約で2500万円を出す!』と鼻息が荒かったそうです。ぽっちゃり体型で食べっぷりのいい彼女は食品メーカーのCMにピッタリですからね」(前出・A氏)

2位以下は滝川クリステル(40)、夏目三久(33)、元絶対女王のカトパンこと加藤綾子(32)と円熟期に入った元人気局アナたちが入った。

キー局プロデューサーが分析する。

「順当と言えば順当な結果ですが……番組露出が少ない滝川クリステルや加藤綾子が上位にランキングされているということは、視聴者にとって、どれだけ多くの番組に出演しているかということより、アナウンサー本人の持つイメージのほうが大事なんでしょうね。打ち切り寸前までいった『サタデーステーション』(テレビ朝日系)の高島彩も入っているし。視聴率稼ぎに貢献している宇賀なつみや川田裕美などがもっと上位に来てもよさそうなものですが……」

一方、カトパン離れの動きも出てきている。女性視聴者が選ぶ「嫌いなアナ」フリーアナ部門1位がカトパンなのだ。

「視聴者に媚(こび)を売りすぎかな、とは思いますね。だから、同性から嫌われるのかな。彼女が出ているCMを見ていても、局アナからワンランク上がったステータスを見せられているようで、成り上がり感がキモい」(別のキー局プロデューサー)

前出のA氏が続ける。

「フリーになって最初のCMが携帯電話で、コンセプトが『ひとり暮らしをする若いキャリアウーマンをサポート』だったんですが、購買数は伸びませんでした。ピッチャーにたとえるなら、メチャクチャ球が速くて三振をバッタバタ取るけど、荒れ球でフォアボールも多い、という感じ。起用法が難しいですね」

カトパンが出演していた『スポーツLIFE HERO’S 』(フジ系)は、3月末で終了。4月からはドラマ『ブラックペアン』(TBS系)で女優に挑戦する。

逆に女性人気は絶大ながら、男性視聴者が嫌うフリーアナ部門で1位になったのが高橋真麻アナ(36)だ。


「もれなくパパの高橋英樹が付いてくる二世タレントという面に加えて、自分が可愛くないことを売りにしていたかと思えば、ヤフーの幹部と付き合ってみたりと、ハナにつくところがあるからでは?」(民放バラエティ番組ディレクター)

もっともハナにつくと思われた、ぶりっ子キャラの田中みな実アナ(31)がそれほど男性視聴者に嫌われていなかった(嫌いランク10位)のは、彼女が失恋や、燃え尽き症候群など、カッコ悪い姿も積極的に晒(さら)しているからだろうか?

弘中アナが男性支持で健闘

クライアントは「安定」を求める一方で、「変化」も求めているという。

「実際、水卜アナは1位に輝いたとはいえ、昨年同時期の調査から100ポイントほど減らしている。若干、視聴者に飽きられつつあるのかもしれません。安定感のあるフジの山﨑夕貴アナや三田友梨佳アナより、テレ朝・弘中綾香アナが5位に食い込んできたのは『変化』を求めてのことでしょうね」(前出・A氏)

男性視聴者のみで見てみると、弘中アナが2位と大健闘。『激レアさんを連れてきた。』(テレ朝系)で見られるドSキャラが支持されているようだが、テレ朝関係者は「あれはマジです」と言う。

「毒舌&ド腹黒キャラをカミングアウトして、ロリ系の可愛らしい顔とのギャップ萌えでプチブレイク中ですが、ああ見えて、ホントに腹黒ですから(笑)」

ライバル局のディレクターは冷静だ。

「視聴者層の問題じゃないですかね。『激レアさん~』も『俺の持論』も男性視聴者ウケする番組。そこに出ていた彼女が気になったのではないか?」

フジテレビ・久慈暁子アナ(23)も弘中アナ同様、男性視聴者の猛烈プッシュ(男性3位)でランクインしている。

「社内では同期の海老原アナとの確執が有名です。ドがつくほどの天然で、空気が読めないタイプ。海老ちゃんはしっかりしてる分、性格がキツい。社内人気は久慈ちゃん派と海老ちゃん派で分かれているみたいで、若干、海老ちゃん派のほうが優勢かな」(フジ局員)

そんなフジで至宝として大切にされているのが、12位にランクインした永島優美アナ(26)である。フジ局員が続ける。


「元ガンバ大阪の主力、永島昭浩選手の愛娘で、家族と話す時に関西弁になるのがキュート。彼女はしっかり者で基本的にはツッコミ役に回ることが多い。お酒が弱いので普段はあまり飲みませんが、飲むとヘベレケになって可愛い!」

初スキャンダルの相手は会社の先輩。大事に、大事に育てられているようだ。

21位のTBS・古谷有美(ふるやゆうみ)アナ(30)も女性視聴者のランキングでは圏外だった。

「古谷は朝の情報番組『ビビット』に出るようになってイメージアップしましたね。あの素直なエロさが男性受けしています。表裏が無さそうで、親しみが持てるんでしょう」(TBS関係者)

一方、M3層(50歳以上の男性)1位とオジさんたちをつかんでいるのがテレビ東京・大江麻理子アナ(39)だ。

「月~金の夜の生放送で、大江さん本人も相当疲れているはずなのに、ミスをして気落ちしている若手ディレクターに手紙を渡したり、声をかけたりして励ますんです。上層部にばかり気をつかう出演者が多い中、大江さんは現場にも、さり気なく気をつかえる数少ない人。そんな彼女の人柄が画面から滲み出ているんでしょうか」(テレ東社員)

一方で、自分が取材して感じたことは、かなり強く主張して番組に反映させようとするジャーナリストの面も併せ持っているという。テレ東社員が続ける。

「テレ東選挙特番の顔、池上彰さんとの相性は最高にいい。大江さんがいると池上さんの表情が違う。池上さんが選挙特番で本領発揮できるのは、大江さんの支えが大きいと思いますね」

対照的なのが、22位に入ったテレビ東京の後輩、福田典子アナ(27)だ。

「『モヤモヤさまぁ~ず』のおかげですね。初代の大江アナ、2代目の狩野恵里アナ、そして3代目の福田アナと、この番組の歴代アシスタントは皆、ブレイクしていますから。ただ、シビアなことを言えば、彼女は笑っているだけで先輩と比べて色がない。爪痕を残せているんだろうか? その点、17位の新井恵理那は凄い。キー局の女子アナ出身じゃないフリーアナなのに、この位置は大健闘です」

『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)のお天気コーナーでの、ビートたけしイジりで爪痕を残した!?

群雄割拠の様相を呈している女子アナ最新ランキング。水卜アナの天下は今後も続くのか、それとも――。

左から宇賀、弘中、竹内由恵のテレ朝が誇る人気アナウンサーたち。今回、全員がベスト30入りしている

大江アナはバラエティ『モヤさま』でブレイク後、報道キャスターに

女性、男性、クライアントそれぞれで安定した人気を得ているフジ永島アナ

古谷アナは昨年4月から『ビビット』に出演中。同期は吉田明世アナ

好きな女子アナ1位を3ポイント、2位を2ポイント、3位を1ポイントとして集計。潜在視聴率の「*」は0.50未満、「-」はデータなしの意

撮影:坂口安子、島颯太、竹本テツ子、西圭介、香川貴宏

 

Photo Gallary6

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