川島なお美さん死去から2年半 鎧塚俊彦氏が西郷どん女優とデート
熱愛ワイド 出会いと別れ、そして裏切り…
3月22日の深夜、東京・六本木の飯倉片町交差点からほど近い場所にあるアジアンレストランから、一組の男女が出てきた。夜にもかかわらず男性はサングラスをかけ、隣のロングヘアの女性も大きなマスクで顔を覆っている。なんとも意味ありげなカップルは、鎧塚(よろいづか)俊彦(52)氏と女優の西川可奈子(30)だ。
鎧塚氏は、都内などに4店舗を構える『Toshi Yoroizuka』のオーナーシェフとして知られる、人気パティシエ。’15年9月に愛妻の川島なお美さん(享年54)を胆管がんで亡くして以来、独身を貫いている。一方の西川は4月公開の映画『私は絶対許さない』で主演を務め、NHK大河ドラマ『西郷どん』にも出演するなど、いま注目を集めている新進女優だ。
冒頭のシーンに戻ろう。店を出た二人は六本木交差点に向かって歩いていく。鎧塚氏はあたりを警戒しているのか、何度も周囲を気にしながら、西川の数歩後ろを歩いていた。二人は特に会話も交わさず、慣れた様子で鎧塚氏の自宅である高級タワーマンションへ。鎧塚氏はマンションのコンシェルジュと挨拶を交わし、西川はその鎧塚氏の後について、建物の中へと入っていったのだった。
鎧塚氏と川島なお美さんは芸能界きってのおしどり夫婦として知られた。彼女の死後、遺言が「できれば再婚しないでね」だったことを明かし、それを守り続けている。これは、実に20歳以上も年下の女優との「二度目の春」なのか。六本木の自身の店から出てきた鎧塚氏を直撃した。
――3月22日、六本木で西川可奈子さんと食事をされていませんでしたか?
「ちょっと覚えていないです。(西川と)食事をしたことはあります。ただ、(22日のことは)ちょっと記憶にないです」
――自宅に西川さんと一緒に帰っていった。これはお付き合いをされている?
「申し訳ないですが、それは遠慮させていただきたいと。僕はただの菓子屋ですので……」
そう答えをはぐらかした鎧塚氏は「ちょっとこれでお許しください」と言って立ち去っていった。一方の西川の所属事務所からは締切までに回答がなかった。
最愛の妻との別れから2年半。ようやく春が訪れたか。
撮影:西圭介
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