早大卒で女子アナに 元『乃木坂46』市來玲奈が語った野望 | FRIDAYデジタル

早大卒で女子アナに 元『乃木坂46』市來玲奈が語った野望

祝・早稲田卒業 4月入社で日テレ女子アナに

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早稲田のシンボル・大隈講堂前で取材に応える市來。感動的な卒業式だったのか、頬にはうっすら涙の筋が

「この日を迎えられて、素直に嬉しいです。幸せだなという気持ちで一杯。社会人1年目は、人生の中でも節目になります。またイチから勉強です!」

こう語るのは、元『乃木坂46』メンバーの市來玲奈(22)だ。

桜が満開となった3月26日、早稲田大学の卒業式に出席した彼女の表情は晴れやかそのものだった。

いまや国民的アイドルに成長した『乃木坂』の立ち上げメンバーでありながら、学業優先を理由にグループを卒業したのが4年前。そんな市來が、4月から日テレに就職する。女子アナとして第二の人生がスタートするのだ。

「小学生の頃、アナウンサーになるのが夢だったんです。そういう意味では、ずっとこの職業への憧れがありました。『乃木坂』に入ったことがキッカケで、テレビ局のスタッフやアナウンサーの方々とお仕事をする機会に恵まれた。そんな中で、一つ一つの仕事に対して熱意を持ってぶつかるみなさんの姿を見て、自分もいつかこんな職業に就けたら、と思うようになったんです」

そう語る彼女も、グループを卒業するときには将来への不安があったという。それでも、大学での時間を大事にしたいという自分の選択は間違っていなかったと、市來は胸を張る。

「私が通っていたのは、文学部。実は、母親と同じ大学、学部なんです。そんな縁もあって、この4年間はきちんと勉強したいという気持ちが強かった。もちろん、『乃木坂』から離れた当初はメンバーやスタッフと会えなくなるのが寂しかったです。特に、生駒(里奈=22)とは仲が良くて、グループ卒業の際には本当に色々な話をしました。彼女は私の悩みに『うん、うん』と耳を傾けて、親身になってアドバイスをしてくれた。大学で学業を優先させたいという思いを受け入れ、送り出して下さったスタッフにも、本当に感謝しています」

そんな市來も、4月に日テレに入社すると本格的に研修がスタート。アナウンサーとして怒濤の日々が始まる。

「まだまだ、自分に何が出来るのか想像もつきません。でも、先輩たちからアナウンスの技術を吸収して、目の前にあることをクリアしていきたいです。初めて番組に出るときは、きっと緊張するんだろうなぁ……(笑)。私自身はまだ駆け出しの身ですが、ちゃんと実力をつけて、いつか『乃木坂』のメンバーとも一緒に仕事ができたらと思います!」

これから新たな人生が始まる彼女。アイドル時代に培った経験からか、時代を代表する大物アナに成長しそうな雰囲気を漂わせていたのだった。

本誌未掲載カット

本誌未掲載カット

 

撮影:小檜山毅彦

 

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