新庄剛志 美女とモツ鍋食べたあと、高級ホテルにイン
まだまだ冷え込みが厳しかった3月上旬のある日――白いワイシャツにショートパンツという、夏スタイルで都内を歩く男がいた。彫りの深いマスク、逆三角形ボディが特徴的な新庄剛志(46)だ。
’06年、惜しまれつつ現役を引退した新庄を襲ったのが、巨額の金銭トラブルだった。プロで稼いだ44億円もの大金を預けていた知人が破産。そのほとんどを失ってしまったのだ。自由になりたい――失意の新庄は妻と別れ、単身、インドネシア・バリ島に移住。エアブラシアートとモトクロスを楽しむ日々を送っていたはずだったが……ユーは何しに日本へ?
本誌が新庄と遭遇したのは神宮球場近くの雑居ビル。時間は夕方5時半過ぎ。スーツ姿の男性に見送られながら外に出てきた新庄は、大通りでタクシーを拾って、赤いニットキャップにパーカー姿の美女と一緒に乗り込んだ。次に立ち寄ったのは高級スイーツ店、『ピエール・エルメ・パリ』。身振り手振りを交えて、カウンターの向こうの店員とやり取りする美女を、慈愛に満ちた目で見つめる新庄。
買い物を終えると、二人は芸能人御用達の高級ホテルへ入って行った。
そして夜7時前、再び二人が姿を現す。新庄と美女は『恵比寿ガーデンプレイス』をしばらくウロついた後、近くのモツ鍋屋に入った。夕食は1時間ほどで終了。そのまま、ホテルに帰るかと思いきや、タクシーでペットショップに乗りつけた。すでに閉店時間を過ぎていたが、そこは新庄スマイルで突破。リードを探しているようで、「20mのヤツはないですか? 本当は800mくらいのが欲しいんだけど!」とまたも店員を苦笑いさせた。
結局、段ボール箱2コ分、お買い上げ。その後、新庄は近くのコンビニに寄って、美女と二人でタバコをプカ〜と吹かしてからホテルにイン。そのまま、夜は更(ふ)けていくのだった――。
自由。あまりに自由なSHINJOYタイムをお供した美女は何者か?
関係者を通じて取材を申し込むと、新庄本人が対応。質問に答える前にまずは本誌にこんなエール(?)を贈った。
「あなた達には隠れた才能が必ずあるんだから、色々な事にトライしてみて、それを他人に見つけてもらって楽しい人生送ったほうがマジで楽しいですって〜」
バリ島での第二の人生がよほどハッピーなのか、ハイテンションな新庄。件の美女についても、明け透けにこう答えた。
「写真を撮られないように色々変装して、待ち合わせの時間をズラして最後に別々に部屋に入ってゴールした後のHが燃える事、燃える事(≧∀≦)。フライデーの皆さん、もっと人生楽しんでくださいね。楽しんでるわ〜って方はこの先、曇り空人生で楽しんじょう^ ^ 最後に、このスクープが出る前にテレビで僕の彼女を紹介しちゃってたから〜。フライングデーになってすいましぇんでした〜。shinjoでした!」
本誌に隠れた才能があるかどうかは不明だが、新庄が彼女と燃える夜をエンジョイしたのは確かなようだ。
撮影:足立百合