杏に「離婚決意報道」どん底・東出昌大が復活できる“意外な方法” | FRIDAYデジタル

杏に「離婚決意報道」どん底・東出昌大が復活できる“意外な方法”

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3月17日、映画『三島由紀夫VS東大全共闘50年目の真実』の公開イベントで。東出は報道陣から「杏さんと唐田さん、どちらが大切?」と聞かれ沈黙してしまった
3月17日、映画『三島由紀夫VS東大全共闘50年目の真実』の公開イベントで。東出は報道陣から「杏さんと唐田さん、どちらが大切?」と聞かれ沈黙してしまった

泥沼化している東出昌大(32)の不倫問題。最近は、妻である杏(33)が離婚の決意をしたとの報道もある。杏の好感度の高さを考えると、離婚となった場合の東出の俳優復帰は、限りなく厳しくなるだろう。が、そんな東出を救う道が一つある――。それは中国進出だ。

もともと中国では、小顔でスラリと背が高く、漫画から抜け出してきたような王子様系ルックスを持つ日本俳優の人気が高い。それゆえ日本では「誰?」というような俳優が、絶大な人気を得ている場合も少なくないのだ。

その最たる存在が、古川雄輝(32)だ。帰国子女で名門・慶応大学卒業。2009年にミスター慶応に輝いたことから大手芸能事務所・ホリプロに発掘されデビューした、まさに二物を持つ俳優だ。

デビュー後は『5→9~私に恋したお坊さん~』(2015年/フジテレビ系)、NHK朝ドラ『べっぴんさん』(2017年)など、それなりに話題となった作品に出演しているのだが、印象の薄さからいまいちブレイクしきれずにいる。

しかし場を中国に移すと、彼の人気状況は一変する。2013年に放送された主演ドラマ『イタズラなKiss』(フジテレビ系)が中国でも配信されると、これが大ヒット。クールなマスクと身長180cmの抜群のスタイルは、古川が演じたドSな天才イケメン高校生・入江直樹にドはまりし、中国女性たちから絶大な支持を受けることとなる。

結果、挙句、中国で“憧れの男性”を意味する「男神」なる呼び名を拝受。翌年には日中合作の主演ドラマが製作されただけでなく、中国の配信会社が主催するアワードで、日本人では初となる「アジア俳優賞」まで受賞している。

また古川の中国版ツイッター・Weiboのフォロワー数は400万人以上。日本でのTwitterのフォロワー数が約32万人であるから、その数10倍以上という、まさに驚異的な人気ぶりなのだ。

もう一人、同じく抜群のルックスから中国で絶大な人気を誇る人物がいる。「GENERAITONS from EXILE TRIBE」のボーカル・片寄涼太(25)だ。彼にはいくつかの主演映画があり、最近も話題となったドラマ『3年A組‐今から皆さんは、人質です』(2019年/日本テレビ系)などに出演していることから、古川雄輝よりは知られた存在だ。しかしその人気はまだまだ“GENERAITIONSファン”の間にとどまるもので、広い層から支持を得ているかとなると微妙だ。

が、彼も中国へいくと、知らない女性はいないというほどの人気なのだ。きっかけは2017年に放送されたドラマ『兄に愛され過ぎて困っています』(日本テレビ系)。ストーリーは、血のつながらない妹(土屋太鳳)との禁断の恋を描いたもの。

こちらも中国で同時配信されるや、少女漫画の王子様そのものの甘いマスクと180cmの身長という片寄のパーフェクトなルックスに、中国女性たちが狂喜。それを受けて片寄がWeiboでアカウントを開設すると、フォロワー数はあっという間に110万を突破。「ウェイボ日本年間人気アーティスト賞」を受賞している。

ちなみに片寄が所属するGENERAIONS全体でのTwitterフォロワー数が約173.6万人。Weiboでは一人でその約3分の2のフォロワー数を生み出したことになるのだから、人気の凄まじさが伺える。

もうお気づきだろうが、東出昌大もルックスだけでいえば、まさに「男神」に該当する存在だ。モデル出身ならではの小顔に189cmという好スタイル。そしてその内面はさておき、顔も文句なしのイケメンだ。実際、2018年に開催された釜山国際映画祭に東出が出場したとき、やって来ていた中国客、記者たちの間でちょっとした騒ぎが起こった。

当時の東出はアジアでの知名度がまだ低かっただけに、その存在を初めて知った中国女性たちが「あの人は誰!?」「カッコいい!!」と大興奮したというのだ。

ちなみにこのときの出品作は、不倫相手である唐田えりかと出演した『寝ても覚めても』。映画祭での東出の唐田のエスコートぶりが中国女性をトキメかせたというから、皮肉な話ではある。

が、東出のビジュアルが中国では大きな武器になるのは確かだろう。もちろん中国でも不倫は強くバッシングされるが、それによって俳優生命を完全に断たれることはあまりないという。そう考えると、東出が中国で活躍できる可能性は多いにあるだろう。ここは一つ、日本で中途半端な誠意を見せることはスッパリ諦め、場を新たに出直すことをお勧めしたいと思う。

  • 取材・文奈々子

    '72年生まれ。愛媛県出身。放送局勤務を経てフリーライターに。タレントのインタビュー、流行事象の分析記事を専門としており、連ドラ、話題の邦画のチェックは欠かさない。雑誌業界では有名な美人ライター

  • 写真アフロ

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