“ゲーマー”波瑠がマスク姿で購入した「巣ごもりグッズ」
若者でごった返した渋谷公園通りで人気女優を発見撮
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3月下旬の平日夕方、若者でごった返す渋谷公園通りをシックな装いで歩く一人の女性がいた。マスク姿ながら溢(あふ)れ出るオーラを隠すことができていないのは、女優の波瑠(28)だ。
しばらく歩き、ロフトに入った波瑠は、ラッピングのためのカラフルな紙を購入。その後も、お洒落なキャラクター雑貨などの小物を一つ一つ手に取り、かなり真剣に物色していた。
買い物カゴは使わず、両手いっぱいに商品を持ってレジで会計を済ませると、そのまま店を後にした。
スポーツ紙芸能デスクが語る。
「3月20日から公開されている映画『弥生、三月―君を愛した30年―』に主演している波瑠さんは、10代から50代にかけて、一人の男性から思いを寄せられ続けた女性を演じています。本来、この時期は映画のプロモーションなどで多忙のはずですが、新型コロナの感染拡大の影響で映画関連イベントが相次いで中止になっているため、時間が空いたのではないでしょうか。
3月初めに行われたヒット祈願イベントでは、『こういう状況なので、映画館に観に来てください、と言えないのが残念です』と話していました」
休日はほとんど家から出ないと公言しており、「忙しくなければ、ゲームが〝日課〟」と話すインドア派の波瑠。外出自粛要請が出された週末は、コロナ禍が過ぎ去った後に、誰かにプレゼントを贈るため、せっせとラッピングに励んだのだろうか。


『FRIDAY』2020年4月17日号より
撮影:足立百合