「覚醒剤売るな!」大阪“シャブ駐車場”で管理会社が激怒!

駐車場でクスリの受け渡しを目撃。注射器が落ちていることも。街の浄化への熱い思い

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3月上旬、駐車場に突如掲げられた。同様の看板は他にもあり、通行人や地元住民は驚いて見つめていた

通行人がギョッとしてしばらく足を止めるのも無理はない。大阪・新今宮駅近くの駐車場に突如として出現した看板は、それほど衝撃的な内容だ。

〈居酒屋で覚醒剤を売るな!〉

地元でも大いに話題を呼んでいるこの看板はいったい何なのか。ナゾを追った本誌は周辺を聞き込み調査した末に、駐車場の管理会社にたどり着いた。社長の利川文男氏が明かす。

「看板を出したのは、今年3月8日ごろです。同じような内容の看板・垂れ幕をこの街の8ヵ所に出しています。理由は他でもない。いま、この街に覚醒剤が溢(あふ)れているからですよ。居酒屋やラーメン屋で、売人との取引が盛んに行われているんです。

まず、居酒屋で交渉して、移動してから覚醒剤を渡すというのが手口。ウチの駐車場でブツを受け渡しているケースもあり、私はその現場を何度も確認しています。何とかこの状況を改善し、街を浄化したいというのが私の願い。もちろん、大阪府警や地元の警察署とも協力しながらやっています」

私財を投じて世直しを目指している利川氏。覚醒剤に関する情報提供も募っており、有力な提供者には謝礼も出しているという。

「こんな活動をしているとね、そりゃ危険な目にも遭(あ)いますよ。命を狙われたことだってある。それでも、誰かがやらないといけないんです」(利川氏)

ナゾ看板の裏には、地元の篤志家の熱い想いがあった。

『FRIDAY』2020年4月17日号より

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