カイヤ、松居一代に見る、去った夫への「可愛さ余って憎さ百倍」 | FRIDAYデジタル

カイヤ、松居一代に見る、去った夫への「可愛さ余って憎さ百倍」

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離婚訴訟について、FRIDAYの直撃取材に答えるカイヤ(‘18年)
離婚訴訟について、FRIDAYの直撃取材に答えるカイヤ(‘18年)

タレントのカイヤは2000万円の慰謝料と離婚を求め、夫・川﨑麻世との2年以上におよぶ離婚裁判が繰り広げられている。2月には離婚を認められたが、カイヤは控訴に踏み切り今後も長引く展開になった。

「カイヤさんはDV被害を訴える一方、麻世さんに家族を傷つけられたと感じているようです。一度、麻世さんが久しぶりに自宅に帰ってきたことがあったのですが、何を思ったのか麻世さんが息子の携帯を勝手に見たそうなんです。息子がカイヤさんとメールやラインなどで自分のことをどう言っているか確認でもしたかったのでしょうか。

ですが父親に最もプライバシー性が高い携帯を見られたことで、息子は“裏切られた”と感じて強いショックを受けたようです。カイヤさんは自分のことより、家族が傷つけられたことが許せないと言っていました。だからこそ慰謝料を求めているのだと思います」(カイヤに近い関係者)

一方、麻世の“家庭”の事情だが、数年前から元タレントの恋人と同棲。これを見ても明らかに夫婦関係は破綻している。

「麻世さんの彼女は早く離婚するように求めていて、離婚が成立しないことにイライラしているそうです。それをカイヤさんは知っているので、半分は慰謝料のため、もう半分は相手への当てつけで控訴し、わざと裁判を長引かせている部分もあるんじゃないでしょうか。

カイヤさんは、その前から『何者かによって自宅の前に停めてある車のタイヤを切られてパンクしたり、勝手に自宅のガスを止められる』など、悪質な嫌がらせを受けていると言っていました。証拠写真を撮って警察に被害届を出したそうですよ。犯人は誰だか分かりませんが、精神的にも参っているみたいです」(ワイドショー関係者)

裁判では一度負けたものの、これらの被害が事実であれば今も辛い時期を過ごしつつ戦っているのだろう。

そしてもう一人泥沼騒動後に独りになったのが松居一代だ。

松居が元夫の船越英一郎の恥部ともいえるプライバシーを暴露しまくる動画は世界中に配信。300万回を超える“バズ動画”となったが、その後船越サイドが名誉棄損で民事訴訟(のちに和解)を起こし、さらに刑事告訴(不起訴処分)にまで発展した。

「離婚が成立した翌日には松居さんは“船越”の表札を外し、様々な名義も松居姓に変更したそうです。今年の1月にブログで“まだ船越名義の銀行口座が残っていた!”と投稿し、翌日の銀行オープン前から並び、“もう使いたくないから解約しました”と書かれていました。かつてはおしどり夫婦として有名だったのに“可愛さ余って憎さ百倍”とはまさにこのことですね」(芸能レポーター)

夫とは元々他人なので別れてしまえばもう関係はなくなるが、松居の息子と船越の関係は特別だ。

息子は松居の元夫との子どもで、13歳のときに船越を新しい父として迎えた。その後船越は養子縁組にして本当の親子になった。

「離婚前に息子さんは船越さんを心配し“お母さんと離れた方がいい”とアドバイスを送り、船越さんも“離婚しても息子でいてほしい”と言ったほどの関係性です。息子さんは‘18年にレシピアプリなどを提供する会社を設立したのですが、そのHPを見ると“船越姓”で名前が載っていますので養子縁組を解消していないと思われます」(同・芸能レポーター)

現在はニューヨークに居を構えるなど悠々自適だ。

「ニューヨークのマンハッタンのど真ん中の超高級レジデンスを購入し暮らしています。年末から日本に帰ってきているのですが、現在ニューヨークは新型コロナウイルスの影響でロックダウンなので帰れる状態じゃない。

先日、断捨離と称して息子が実家に置いていった大量の漫画を売り払ったようです。気になったのはブログに“息子に聞いたらきっと怒鳴りますよ”と書いてあったので無断で処分したみたいですね。連絡すら取っていない状態なのでしょうか……」(スポーツ紙記者)

写真を見ると1000冊は下らないほどの大量のマンガが映されているが、業者の買い取り金額の合計が“2000円だった”つづられている。息子のコレクションを2000円で処分するとは、“掃除の達人”ぶりは健在だ。

「松居さんは離婚した現在の生活が“スッキリして最高”と言っていますが、どこか笑顔の裏に寂しさを感じさせるんですよね。本人の性格上“辛い”とは口が裂けても言いませんけど」(芸能プロ関係者)

カイヤも松居も、自分を捨てた夫への“反撃”は想像以上に激しいのだ。

  • PHOTO原 一平

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