河北麻友子 「結婚間近」の６年越し恋人と向かった先は?

３月上旬のまだ肌寒さが残る夜。大きな黒マスクで顔を隠してはいるものの、愛くるしい大きな目をのぞかせる美女が都心の高級マンションから現れた。『ヒルナンデス！』や『世界の果てまでイッテＱ！』（ともに日本テレビ系）などで活躍する女優・モデルの河北麻友子(28)である。

その隣で彼女をエスコートするのは、黒いサングラスをかけた身長175センチぐらいの男性。ダメージジーンズに革ジャンを着こなし、体つきもガッチリしているワイルド系で、年齢は40代ぐらいだろうか。芸能人というよりは、若い実業家のような雰囲気を醸(かも)し出している。彼は本誌が’14年に河北との熱愛をスクープした恋人・Ｍ氏だ。

「河北さんは６年以上前からＭに自宅の合い鍵を渡すような関係で、二人は今でも一緒に暮らしています。この時もＭが家で待っていて、河北さんが帰ってきてから一緒に出かける約束をしていたようです」（モデル事務所関係者）

’14年に本誌が目撃した時は、Ｍ氏が河北のお腹を小突くなど仲睦まじいスキンシップを見せていたが、今回はそうしたイチャイチャはなく、長年寄り添ってきた夫婦のような落ち着いた関係ぶりがうかがえた。実家がニューヨーク・マンハッタンの一等地にあるという“お嬢”でありながら、天真爛漫なキャラで愛されてきた河北も28歳。恋人との間柄も、オトナの関係になったのだろう。

港区・白金までタクシーで向かった後、大通り近くの路地を歩いていく二人。Ｍ氏がスマホを見ながら河北の先を進むが、目的地が見つからないのか道を引き返す。どうやら道に迷ってしまったようだ。

その後、二人は車が入れないほど細い路地にある小さな一軒家に入っていった。芸能人御用達の和食店で、足繁く通う有名人も少なくない名店だ。

入店から４時間後、河北やＭ氏と共に店から出てきたのは、６名のオシャレ男女。河北のモデル仲間の会食らしく、皆で楽しそうに談笑していた。その後、河北ら二人はタクシーを拾うと、まっすぐ自宅マンションへと帰っていった。

「20代のうちに結婚して、子供は３人欲しい」とインタビューで語っていた河北。もともと結婚願望が強く、ウェディングセレモニーはニューヨークと日本で２回行い、お色直しは５回やりたい、とかなり具体的なプランを周囲に話しているという。コロナ禍が過ぎ去った後、長年連れ添ったＭ氏と結婚発表――という可能性も十分あり得る?

『FRIDAY』2020年５月１日号より