アベノマスク「嫌味動画」の森公美子が、笠井アナも巻き込み大炎上 | FRIDAYデジタル

アベノマスク「嫌味動画」の森公美子が、笠井アナも巻き込み大炎上

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アベノマスクに対しての「嫌味動画」が炎上した森公美子
アベノマスクに対しての「嫌味動画」が炎上した森公美子

《合わないなら寄付しろよ》
《縦に2枚つけとけ!》

タレントの森公美子が、新型コロナウイルス対策で政府が配布した布マスクに対し嫌味たっぷりの実況をSNSに掲載し炎上した。

これは悪性リンパ腫で闘病中の元フジテレビ笠井信輔アナウンサーが4月18日に自身のインスタグラムで、この森のマスク動画を投稿したものだ。森はSNSをやっていないので、笠井アナがかわりに「投稿してあげた」という。

森は届いたマスクを顔につけながら実況するように紹介した。

「こうやってお話していますと、だんだんマスクが上がってきて、なんと下(口)が出てしまいまーす。なので、これはいけないと思ってここ(口)を隠すと、鼻が出てしまいまーす。さて、どなたにお礼を申し上げたら良いのでしょうか。こういったマスクを頂きまして、本当にありがとうございました」

この動画に対し笠井アナは《いかがでしたか? 私はベッドの上で爆笑しました》とコメント。だが、この行為が炎上を引き起こすことになる。

「このインスタのコメントは、みんな闘病中の笠井さんに気を使っているのか“おもしろい!”と同調する人が多かったです。しかしツイッターやネットのコメントを見るとかなり炎上していましたね」(芸能リポーター)

これを受け、ツイッターでは《これが60年生きてきた人間の哀れな姿です。幼稚としか言いようがない》というコメントが投稿されると、元山口組系組長で現在投資家の猫組長は《単純に顔がデカいだけだろ》と切り捨てた。

「466億円かけて布マスク国民に2枚を配ったいわゆる“アベノマスク”を批判したかったのかもしれませんが、着用する前にぱっと見で自分にサイズが合わないと分かるはずなので、医療従事者や地方自治体などに寄付する方法もあった。その動画ではかなり人をバカにしたような口調で煽り立てていました」(全国紙記者)

さすがにこの炎上騒動にまずいと思ったのか、笠井アナは20日には動画の投稿を削除。《私は皆さんと、友人の森公美子さんに謝らなければいけません》と、病床から謝罪に追い込まれることになってしまった。

「現在、リモートワークや外出自粛で自宅にいる時間が長くなり、コロナ鬱が広まっている。ですので、いつも以上に炎上しやすい状況なのです。コロナ対策で安倍総理に不満が高まっているのは間違いないですが、ネット上には“熱狂的”な支持者がいることも忘れてはなりません。あまりに理不尽な批判だと、逆に自らが炎上してしまうということを芸能人や著名人は忘れてはいけませんね」(ITジャーナリスト)

笠井アナのインスタによれば、個人的に森から送られてきた動画を公開してしまったとのこと。だとしたら、勝手に動画を晒された森にとっては、思わぬ“もらい事故”なのかもしれないが……。

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