桑田真澄の実弟が教える「巣ごもり」ゴルフ上達法!
これがカリスマレッスンだ
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緊急事態宣言の発令によって、あらゆるスポーツ施設が営業を自粛している。もちろんゴルフも例外ではない。
「市街地にある練習場や、屋内のゴルフスタジオは、営業を休止しているところが多くなっています。外出自粛で練習やラウンドがままならない今こそ、自宅で正しい技術を身につけるべきなんです」
そう話すのは「ボールを見るな、ダフれ、手打ちしろ」といった常識を覆す独自理論でアマチュアから幅広い支持を集めるティーチングプロ・桑田泉氏だ。実兄は元プロ野球選手の真澄氏である。
「フルスイングの素振りはおすすめしません。身体が打球方向に突っ込んだり、フェイスが右を向いていても、良い音さえすれば、スイングが良くなったと錯覚しがちです。間違った技術を身につけるぐらいなら、素振りはしないほうがいい。
では何をすべきか? 実は1ラウンドすると、全打数のおよそ40%がパッティングで、100y未満のアプローチが20%を占めます。こういう小技は狭い室内でも効率的な練習が可能です」(桑田氏)
桑田氏が教えてくれた練習法で、こっそりとスコアアップを狙おう!
取材・文:柳川悠二撮影:小檜山毅彦撮影協力:ゴルフアカデミーEAGLE18