【上半期熱愛特集】ラグビー福岡『ブランチ』レポーター腕組デート
|スポーツ
東京五輪延期により、現在去就が注目されているラグビー日本代表の福岡堅樹(27)。彼が「トライ」を決めたのは、『王様のブランチ』(TBS系)リポーターの小林麗菜(25)だった。
二人が腕をバインドしながら群馬県のイオンモール内でデートしていたのは今年2月のこと。少しずつコロナが日本を侵食していたこの時期、二人は入り口で念入りにアルコール消毒をすると、2階のシネコンに向かった。
発券機をワンチームで操作して、映画『チャーリーズ・エンジェル』のチケットを購入。フードカウンターではポップコーンをオフロードパスで受け取ると、一気に加速……と、後ろから男が近寄ってきた。アイルランドの選手か? それにしてはペコペコ挨拶している。よく見れば、『ワイルドナイツ』のウイング・竹山晃暉(こうき)(23)だ。
福岡の抜けた『ワイルドナイツ』で背番号11を譲り受け、トライ量産中の頼もしい後輩である。偶然デート現場を見られてしまった福岡は、照れながらも彼女を紹介する。後輩と別れると、そろそろ映画のキックオフの時間だ。二人はオープンサイドに陣取ると、心ゆくまで映画を楽しんだのだった。
その後は食事を経て、福岡は再びSUVのハンドルを握り、小林を乗せて熊谷駅へ。夜10時、駅に到着した二人は名残惜しそうに手を振り合う。小林は何度も福岡のほうを振り返りながら改札を抜け、電車で都内の自宅へと帰っていった。
撮影:島颯太