マドンナ「コロナ抗体獲得」発言で大炎上も挽回する驚きの一手

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今年のバレンタインデーに、恋人でバックダンサーのアラマリク・ウィリアムズと外出するマドンナ。写真:Backgrid UK/アフロ

クイーン・オブ・ポップことマドンナが、新型コロナウイルスに感染していたことがわかった。といっても、どうやら症状は出なかったようだ。

現在、ロンドンで隔離生活を送っているマドンナは、アメリカの主要都市でロックダウンが始まった3月17日から、インスタグラムとツイッターに隔離生活ダイアリーなる投稿を14回以上も続けている。その4月30日の投稿で、

「以前、抗体検査を受けたの。私は抗体を持っているとわかったわ」

と報告し、

「てなわけで明日、私はロングドライブを楽しむつもり。窓を全開にして、COVID-19を吸い込んでくるつもりよ。晴れてくれることを願うわ」

と語ったところ、「現実見えてるの?」と大炎上してしまったのだ。

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▲「抗体を獲得したからドライブに行く」と語る、隔離生活ダイアリー”14回目の投稿。

新型コロナウイルスの免疫については明らかになっていない部分が多く、仮に抗体を獲得していても、再感染の可能性がないとは言い切れない。そのため、免疫があると過信した行動によりマドンナ自身に再感染のリスクが生じ、ドライブ宣言により「一度コロナになれば、もうウイルスはこわくない」といった間違った認識を広めることにもなりかねない。

マドンナは隔離生活ダイアリーをスタートした1週間後にも、

「新型コロナウイルスは、あなたが何者であろうがお構いなしよ。よくも悪くもウイルスは平等なの。(中略)私たちは同じ船に乗っている。沈むときはみんな一緒よ」

と語った動画を投稿し、「きれいごとを言わないで!」「経済的に困窮している人ほど苦しんでいるのを知らないの?」と批難されたばかり。

これらのやや的外れな言動から、マドンナは新型コロナウイルスに関する理解が浅いと思われているのだが、そんなことはない。

マドンナは、いとこや仕事の恩人をコロナにより亡くしている。

その直後に、「彼らの命を奪い、世界中を非常事態に陥れたこのウイルスを封じたい」と、ワクチンや治療薬を開発しているビル&メリンダ・ゲイツ財団に100万ドル(約1700万円)を寄付した。

さらに、ソーシャルディスタンスを保つことが困難な刑務所や留置所で、受刑者と職員の健康を守るためにと、10万枚ものマスクを提供。このように、芸歴41年のベテラントップスターらしい行動も、ちゃんと取っているのだ。

お騒がせ要素が濃く、話題集めのようにも思える隔離生活ダイアリーも、ひょっとしたらお得意の炎上商法の手法を利用し、感染症対策の啓発を行っているつもり、なのかも。

決して、35歳も年下の恋人との隔離生活が楽しくて、脳内お花畑状態になっているわけではない……と願いたい。

  • 原西香

    (はら あきか)海外セレブ情報誌を10年ほど編集・執筆。休刊後、フリーランスライターとして、セレブまわりなどを執筆中

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