金正恩「これでは健康不安をぬぐえない」喫煙&飲酒写真

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19年6月、夫人とともに平壌で観劇。本来タバコは禁止されているハズの劇場でも特例で喫煙

「5月1日に北朝鮮の金正恩委員長が約20日ぶりに公の場に現れましたが、健康不安説を払拭しようという意図がうかがえます。正恩氏が訪れたのは西部・順川市の肥料工場です。同工場は今年1月にも訪問。当時、朝鮮労働党の機関紙『労働新聞』に乗った写真は10枚ほどですが、今回は21枚にのぼります。また地方視察の動画を、スグに公開したのも異例です。国内外に、自身の健康ぶりを主張したかったのでしょう」

こう語るのは『コリア・レポート』編集長の辺真一氏だ。

祖父・日成氏の生誕日(4月15日)に姿を見せなかったことで、米CNNが「心血管の手術を受け危篤状態にある」と報じた正恩氏。米NBCの記者が「脳死状態にある」とツイートし、一時は死亡説まで流れた。だが正恩氏は、5月1日に14分に渡る動画を公開。健在をアピールしたのだ。

「タバコを吸う姿まで映っていました。心臓の手術を受けた人間が喫煙できるハズがないので、米国の報道は間違いだったのでしょう。ただ消息不明になっていた期間、体調を崩していた可能性は高い。考えられるのは足の持病です。映像でも、左足をかばうようにして歩いているのがわかります。14年にも40日間ほど動静がわからなかったことがありますが、痛風で足の治療を受けていたと言われているんです」(辺氏)

5月1日に朝鮮中央テレビに流された正恩氏の姿。右手にタバコを持っているのがわかる(◯印で加工)

正恩氏は、ヘビースモーカーとして知られる。その量の多さから、以前から健康被害が懸念されていた。訪韓した韓国の高官が、正恩氏があまりに早いペースでタバコを吸うため、食事の場で妻の李雪主氏に忠告。「少し控えたほうが良いのでは」と話したことがあるのだ。

「夫人は悲しそうな顔で、こう答えたそうです。『おっしゃる通りです。でも、いくら注意しても聞かないんですよ』と。金ファミリーの料理人として知られる藤本健二氏によると、正恩氏は10代からタバコを吸っていたようです。本当なら喫煙歴は20年ほどになります。地方視察や外交の場に同行することの多い妹の与正氏は、常に兄のために専用の灰皿を携帯しているとか。禁煙の劇場内でも正恩氏はタバコを吸いながら観劇するので、彼のために喫煙の特例ルールが設けられたほどです」(辺氏)

正恩氏は酒量も多い。一晩でワインボトルを、10本以上あけることもあるという。

「食事も高級な肉など、脂っこいモノを好んで食べます。体重も増え、現在は130kgもあると言われている。身長は170cmほどなので、明らかに太り過ぎでしょう。今回は何事もありませんでしたが、身体に相当な負担がかかっているのは事実。生活習慣を変えない限り、今後も健康不安説は払拭できない。ただ北朝鮮は正恩氏の独裁体制です。夫人以外に忠告できる人間が、誰もいないのかもしれません」(韓国紙記者)

いくら健在をアピールしても、自身の体調は正恩氏がもっとも理解しているハズ。健康不安説が現実のものとならないことを望みたい。

16年8月。ミサイル発射成功の映像を朝鮮人民軍の兵士らとともに確認。ここでも手にはタバコが。
正恩氏はワインを好んで飲むという。写真は18年9月の南北首脳会談。北朝鮮の聖地・白頭山の麓で韓国・文在寅大統領と会食
18年9月、平壌の高級レストランで文在寅大統領とワインを飲みながら舌鼓
2013年、朝鮮戦争休戦60周年で笑顔を見せた正恩氏。この時は健康的な体型にみえる
昨年12月。党の中央委員会で。アゴがかなりふっくらしているのがわかる
  • 写真KNS/KCNA/AFP/アフロ ロイター/アフロ 朝鮮中央テレビ

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