木村拓哉&工藤静香カッコよすぎる愛犬お散歩ツーショット
娘をモデルデビューさせ、木村もインスタデビュー。工藤静香の良妻賢母ぶり
都内 18時55分
5月中旬の夕方、国内では珍しい犬種のオーストラリアン・ラブラドゥードル2匹を連れたマスク姿の夫婦に遭遇した。木村拓哉(47)と工藤静香(50)である。
二人は愛犬を連れ、住宅街にある動物病院へ。院内には静香だけが愛犬たちを連れて入り、キムタクは〝3密〟を避け、外で待機。セレブ夫婦のめったに見られない貴重なツーショットであった。
チェッカー柄のハーフパンツにクツ下&スニーカー。日本のおっさんがやると絶望的にダサくなる「西海岸ファッション」も、木村拓哉(47)だと似合ってしまうから不思議だ。しかも、お供はドッグマニアなら思わず二度見する希少犬が2匹。愛妻の工藤静香(50)も一緒だ。
そんなカッコよすぎる木村夫妻が向かったのは都内の動物病院。静香が受け付けを済ますと、キムタクは一般の飼い主に交じって、エントランス前に置かれたイスで待機。時折、愛犬を抱き上げて、あやす姿すら絵になる。
30分ほどでサッと診察を済ますと、薬らしきものを受け取り、キムタクたちは動物病院を後にした。
開始わずか1日でフォロワー数100万人を突破したインスタグラムで、キムタクは連日、「STAY HOME!」「STAY SAFE!!」と呼びかけている。
インフルエンサーとして、自ら不要不急の外出を避けているのである。
「木村家は犬を5〜6匹飼っており、朝晩の散歩が日課になっているのですが、キムタクと静香という組み合わせは珍しいですね。どちらか一人に長女のCocomi(19)、次女のKōki,(17)らがついていくのが常でしたから。まあ、考えてみれば、娘さんは二人ともモデルデビューを果たしており、インスタのフォロワー数もそれぞれ155万人、300万人オーバー。主演ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の大規模ロケが新型コロナの影響でNGとなり、放送のメドがたっていないお父さんより、ヘタしたら忙しいのかもしれません」(芸能プロ幹部)
娘たちのデビューに際し、キムタクが心配したのは、実力が正当に評価されないこと。ゆえに謎めいた芸名で売り出したのだ。順調な滑り出しに満足したのだろう、テレビ番組で父は「感覚的には年の離れた友達」と娘たちを評価した。
「キムタクが翻意したことで『SMAP』の独立計画は頓挫しました。義理を果たし、ジャニーズ事務所を救った彼には、幹部のイスが用意されるでしょう。中居正広(47)が去った現在(いま)、『キムタク』を凌(しの)ぐブランドはない。もはや木村家のファミリービジネスに口出しできる人間はいないはずです。残留するよう夫を説得し、自らの人脈で娘を売り出したのは静香。良妻賢母とは彼女のことですよ」(キー局プロデューサー)
芸能界最強家族の歩みが始まる。
『FRIDAY』2020年6月5日号より
- 撮影:山田宏次郎