“不倫引退”から即芸能界復帰した岡井千聖 批判殺到で再び撤退か
‘19年7月、当時妻子ある競輪選手・三谷竜生との“略奪不倫”が発覚し、‘20年4月30日に芸能界を引退したアイドルグループ「℃-ute」の元メンバー岡井千聖が早速再始動した。しかしここから意外な展開を見せた。
“岡井家”という名義で、妹をはじめ家族総出でツイッター、インスタグラム、YouTubeを開始したのだが、21日までにYouTubeとインスタグラムのアカウントを削除したのだ。
「ツイッターの“岡井家のファンクラブ”というアカウントだけは残っています。開始当初会員の募集があり、年会費1万円を募っていた。嵐でも年会費4000円ですから芸能界トップクラスの価格です。しかもファンクラブ会員限定100名でZOOM飲み会をすると言っておきながら、サーバーの不具合があったということで翌日には延期を発表しました。
撒き餌と捉えられてもおかしくないですよね。YouTubeは2本の動画を上げた時点で削除しました。ファンクラブもどうなることか。すでに年会費を払ってしまった人は非常に不安を抱えているでしょう」(芸能リポーター)
そして5月17日には第一弾となるYouTubeに投稿した動画を投稿(現在は削除済み)。妹と二人でトークするという企画だった動画のサムネイルには《Q今後の活動は?Q恋愛事情は?Q性欲は?QAVオファー?NGなしで全部答えます》と書かれている。
岡井は終始、妹とテンション高めに、
「今まで付き合った彼氏の人数は3人です」
「いつもずっーと同じようにモテてる」
「AVのオファーのDM待ってます(笑)」
とトークを楽しんでいるようだった。
「元アイドルらしからぬ下品な内容でした。しかしNGなしとは言っても当然、不倫については語られませんでした。引退の理由も“自分の力で新しいことをやってみたいと前々から思っていた”という当たり障りのない回答でした。彼氏については℃-uteをやめて2年ほどで3人と付き合ったと。その中には三谷さんも含まれているのか、そこには触れませんでしたね」(ワイドショー関係者)
他にもモテ自慢や、AVのオファーはなかったが、自分の出演料を知りたいからオファーして欲しいということまで語られた。
この第一弾の動画は高評価1500に対し低評価が2600(5月20日時点。現在は閉鎖)となりコメント欄にも、
《質問コーナーするなら不倫のことも答えろ》《母子家庭に突き落とした》《厚顔無恥》
といった厳しい言葉が多く書き込まれていた。
「一般論ですが、一度芸能界という華やかな世界に足を踏み入れるとなかなか抜け出すことはできません。どこに行ってもチヤホヤされますし、芸能人というだけでタニマチのような人からおカネをもらえたり、オイシイ思いができる一面があるのは事実。テレビで見たことないような芸能人でも、実はどこかの社長から資金を提供されているということもよくあることです。
岡井さんもどれだけ批判を浴びようが、それさえ我慢すればまた活動ができると考えたのでしょうか。もしかしたら批判コメントが殺到したことで心が折れたのかもしれませんね」(スポーツ紙記者)
真意は本人のみぞ知るところだが、YouTubeもインスタグラムも削除したとなると、今後露出して活動することはしないということなのだろうか。残されたのはファンクラブの運営のみ。八方塞がりに見えるが、岡井が考える次の一手は果たして――。
PHOTO:高塚 一郎