天下のジャニーズ事務所をひとりでかき回した手越祐也の“痛快劇”

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ジャニーズ所属タレントが一堂に会する初詣でも、金髪の手越は目立っていた(‘16年)

ジャニーズの人気グループ「NEWS」の手越祐也がジャニーズ事務所を退所する意向を固めた。

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言中に何度も外出。期間限定ユニット「Twenty★Twenty」のメンバーから外され、無期限の活動休止という新たな処分が加わった矢先の出来事だった。

「手越はTwenty★Twentyから外されたことに猛反発していた。事務所幹部の“聴取”に対し、謝罪や反省の言葉よりも『店がやっていたから、出掛けた。やっていなければ、行ってない』と子供のような言い訳を連発していたそうです。これを聞いた幹部は『もうどうにもならない』と諦めたそうです」(スポーツ紙記者)

たしかに、全国民がストレスを溜め込み自粛生活を余儀なくされるなか、お構いなしに出歩く姿は決して見栄えの良いものではない。ネット上では俗に言う“自粛警察”を中心に「非国民だ」「引退しろ」などと大ブーイング。影響力のある芸能人として、自覚が足りないと言えば、それまでだろう。

だが、検察官という立場でありながら、緊急事態下で“3密賭け麻雀”をしていた黒川弘務・前東京高検検事長と比べると、はたしてここまで糾弾されることなのだろうか? 手越を良く知る芸能プロ関係者の証言。

「彼は六本木でとにかく顔が広い。彼が向かう先はなじみの店ばかり。新型コロナで経営が悪化する知人の店を支えようと、顔を出しているんですよ。その辺りの気遣いは、3月にコロナで亡くなった志村けんさんにも通ずる部分があります」

ただし、手越の場合は「手越ガールズ」と呼ばれる美女軍団をはべらかすことが多いため、世間の心証が悪い。志村さんと同じことをやっているのに叩かれるのは、世の男性のやっかみもあるのかもしれない。

「本人は『何も悪いことはしていない』と繰り返している。しかし、聞き入れてもらえず、活動自粛処分を食らったのだから『もうジャニーズに自分の居場所はない』と判断するしかなかった」(前出・芸能プロ関係者)

手越はジャニーズ帝国の異端児だった。国民的アイドルグループのメンバーや人気女性アーティストと浮名を流したり、金塊強奪犯と記念写真を撮ってみたり、国会で追及された“アッキー”こと安倍昭恵氏の私的「桜を見る会」に参加するなど、お騒がせぶりを発揮してきた。

無論、事務所にはすべて事後報告。やりたい放題やってきたツケを今回支払うことになったわけだが、結論から言ってしまえば、手越はこの先も安泰だ。

「六本木を庭に、彼はさまざまな人と交流してきた。手越は退所後、個人事務所を設立して『実業家になりたい』とこぼしているようだが、バックアップする人はごまんといる。それだけの人脈を築き上げてきた。だから、ジャニーズを辞めても生活に困ることは絶対にない」(テレビ局関係者)

もっと言えば、手越はコロナ新時代の先がけだ。企業という組織に属し、従順に働くことが美徳とされてきた時代は終わった。

企業にいながらも“個”を高めてきた人間が勝者となる。手越はそれを天下のジャニーズ事務所でやった。

「あのジャニーズ事務所が1人のタレントに振り回されているから滑稽です。手越自身、クビを切られてもどうとでもなるから、好き勝手やれたのでしょう。ジャニーズという巨大な傘の中で安寧としている人とは違います。そりゃあ、規律を重んじる滝沢秀明副社長と合うわけがありませんよ(笑)。今回も手越は滝沢氏が自分の処分を決めたと思い込んでおり、敵視しています」(前出・スポーツ紙記者)

天下のジャニーズをひとりでかき回し、去って行く手越。これほど痛快な「ジャニーズ独立劇」が今まであっただろうか。

  • PHOTO結束 武郎

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