テレビ復帰は絶望的…佐々木希を怒らせた不倫夫・渡部建の落とし前
6月11日発売の『週刊文春』が人気お笑い芸人「アンジャッシュ」渡部建の不倫をスクープ。一足早くその内容を『文春オンライン』で報じている。‘17年に女優・佐々木希と結婚した彼は、取材に対し所属事務所を通じて、
《ご指摘の女性と関係をもってしまったことは私の不徳の致すところであり、家族を深く傷つけ、また応援をしてくださる皆様に対し多大なご迷惑をおかけしたと大変反省しております。妻にも説明し、謝罪しました。誠に申し訳ありませんでした》
とコメント。文春砲を受け、あっけなく不倫を認めた。
「昨年7月に佐々木がインスタグラムに上げた渡部との画像を削除したりと、過去にも離婚騒動が持ち上がったことがありました。やはり渡部の女癖の悪さが原因だったそうです。業界内のウワサを耳にした彼女が夫を問い詰め、夫婦間が険悪になったことが何度かあったとか。ですが、‘18年に誕生した長男のこともあり、何とか“元サヤ”に収まっていたみたいですね」(テレビ局関係者)
だが、今回の不倫騒動が夫婦間だけでなく、全国に知られてしまった。文春の直撃を受けた渡部は観念して、浮気の事実を妻に告白したという。
「渡部に“遊ばれた”と感じた女性サイドが、文春に話したようですね。入念に取材をし、彼が“ぐうの音”が出ないほどの事実を突きつけた。当然、佐々木はこの事態に激怒しているようですね」(スポーツ紙記者)
お笑い芸人としてだけでなく、美食家として“芸能界のグルメ王”としても君臨していた渡部。テレビ、ラジオのレギュラー10本も持つ売れっ子だが、先手を打って週刊文春の早刷りがマスコミに出回るより先に、レギュラー番組へ出演自粛を申し入れたという。
「不仲説が出るたびに、バラエティー番組などで妻のことをネタにしてきた渡部のことを、佐々木の事務所は苦々しく思ってきた。それだけに、今回の不倫報道は、彼女の事務所サイドの逆鱗に触れたといっていいでしょう。当然、離婚問題は夫婦間のことですから2人で話すことになるでしょうが、彼女が離婚を決断したとしても、事務所としては万全のバックアップをするでしょうね」(芸能プロ関係者)
佐々木が所属する事務所は、木村佳乃や松坂桃李、菅田将暉、新田真剣佑など、キラ星のごとく輝く売れっ子役者を抱える大手。当然、テレビ各局は事務所の顔色を伺っており、不倫の末の離婚となれば、渡部がそう簡単にテレビ復帰は出来ないだろう。
「佐々木の事務所は‘20年に不倫が報じられた東出昌大の妻、杏も所属している。複数の女性と遊んだ渡部は、年下女優に溺れた東出と比べても、あまりにイメージが悪すぎる。当然、東出と同様、番組やCMの違約金問題が発生するでしょう。そんな夫と一緒にいても、佐々木のイメージ低下になるだけ。渡部さんのテレビ復帰も、現状は絶望的と言わざるをえないでしょう」(芸能レポーター)
単なる“火遊び”で終わりそうにない不倫騒動。渡部には“いばら道”が待っているようだ――。









PHOTO:川上孝夫(1〜4枚目)、島颯太(5〜7枚目)、齋藤雅昭(8、9枚目)