復帰の富川悠太アナ「公私に居場所なし&秋には降板」の懸念
報道ステーション復帰も前途多難 「秋には降板」情報が流れる裏事情
「感染拡大の防止を呼びかけていたにもかかわらず、番組内に私を含めまして5人の感染者が出てしまいました。改めてお詫び申し上げます」
6月4日、新型コロナの感染により療養中だったテレビ朝日・富川悠太アナ(43)が『報道ステーション』に56日ぶりに復帰を果たした。富川アナは番組冒頭で陳謝した後、感染経緯などをおよそ15分間にわたって自らの口から説明した。だが、スタジオ内は重苦しいムードに包まれたままだった。
「連日、感染を注意する立場であったにもかかわらず、発熱後も出演していたわけで、批判されるのは仕方がない部分もあります。スタッフにも感染者が出たことで番組自体が危機にさらされましたからね。ただ、彼一人が釈明に追われるという対応には違和感を覚えましたが……」(スポーツ紙芸能記者)
写真は番組復帰を終え、都内の自宅に帰ってきた富川アナの姿。復帰を果たした安堵(あんど)感から笑顔を見せてくれるかと思いきや、一瞬こちらを見た後、硬い表情のまま、自宅に入っていった。
「富川アナが療養期間中だった5月3日の深夜に、自宅に警察官と児童相談所職員が駆けつけるトラブルがあったことを、『文春オンライン』が報じましたが、常日頃から奥さんの怒鳴り声や子供の泣き声がひどく、近所でも有名だったようです。コロナ感染よりもこちらのDV問題のほうがスポンサー企業への印象は良くなく、今後の視聴率次第では10月改編での降板も噂されています」(テレビ朝日関係者)
コロナ感染とDV事件報道が重なり、一時はMC継続は絶望的とさえ言われていたものの、なんとか番組に復帰した富川アナ。それでもまだまだ世間の風当たりは厳しいようで、前途は多難……!?
『FRIDAY』2020年6月26日号より
- 撮影:西原秀