ユースケ・サンタマリアが語った20歳年下新恋人との再婚願望
突然の離婚告白から1年、人気マルチタレントの「新たな恋」
「俺ね、離婚したんです」
昨年4月に出演したバラエティ番組で、突然、そう告白して世間を驚かせてからはや1年。芸能界の〝ゆるモテオジサン〟ことユースケ・サンタマリア(49)の新たな恋をキャッチした。
夕方になっても蒸し暑さが続いた6月上旬の午後5時過ぎ、ユースケの姿は都内のスーパーにあった。隣にいるのは、女優の小西真奈美を思わせるスレンダー美女だ。
きっちりマスクを装着し、持参の手袋までハメた完全防備のユースケは、バナナや乳酸飲料、和牛ヒレ肉などを買い物カゴへ。ソーシャルディスタンスを守りながら会計をしてスーパーを後にすると、二人はブラブラと商店街を歩き、ふとオシャレな雑貨屋の前で足を止めた。
「これ、カワイイ♡」
という様子でカノ女が店頭の植物を指さす。ユースケは迷いもせず、その植物を持ってレジへと直行した。その後も買い物を楽しんでからタクシーに乗った二人は、仲良くユースケの自宅マンションへと帰って行った。
「’04年に結婚したユースケは、10年の別居期間を経て、一昨年の6月に離婚しました。離婚を1年間発表しなかったのは、『相手が一般人だから配慮した』というのが理由だそうです。今回のお相手も一般の方です。年齢は20代後半。友人に誘われた食事会で出会い、交際して1年になるそうです」(ユースケの知人)
離婚を明かした昨年のバラエティ番組では、「今はとにかく遊びたい」とも語っていたユースケ。50歳を目前に控え、遊び期間は終わったのか。6月中旬、再びユースケの自宅から仲良く手をつないで外出した二人を直撃した。
――ユースケさん、交際している女性とは同棲しているんでしょうか。
「はい」
――ゆくゆくは再婚ということも?
「いやぁ、まだアレですけども。まあ将来的にはできたらいいなって思います」
隣に立つカノ女を気遣ってクールに受け答えをしていたユースケだが、記者へのサービス精神も忘れない。
「びっくりしましたよ!」
と言いながら、カメラ目線の写真も撮らせてくれた。
「じゃ!」という感じで右手を軽く上げたユースケに続き、カノ女もペコリと会釈。何とも良い雰囲気の二人である。コロナで鬱々とした世の中に、久々に明るいニュースが届きそうだ。







『FRIDAY』2020年7月3日号より
撮影:西圭介