松本人志もドン引き…『水ダウ』熱湯風呂で団長が“やけど騒動” | FRIDAYデジタル

松本人志もドン引き…『水ダウ』熱湯風呂で団長が“やけど騒動”

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団長安田(中)だけでなく、クロちゃん(右)など『水曜日のダウンタウン』には安田大サーカスのメンバーが良く出演していた(‘05年)
団長安田(中)だけでなく、クロちゃん(右)など『水曜日のダウンタウン』には安田大サーカスのメンバーが良く出演していた(‘05年)

7月22日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の過激な中身を疑問視する声が上がっている。

それは、過去の企画を踏まえた上で“異常な我慢強さ”の持ち主とされる安田大サーカスの団長安田と、オードリーの春日俊彰が対決する「団長VS春日 我慢頂上決戦」という企画だ。

その中の一つで「超熱湯風呂対決」という種目があった。バラエティー番組ではあり得ないほどの高温風呂に入り、どちらが長く我慢できるかという内容だった。

風呂の中には電熱棒が設置されており、スタートから1分ごとに1℃上がるシステム。デモンストレーションで“リアクション芸人”のベテランである出川哲朗が入ってみると、一瞬で飛び出すほどだった。

「出川さんは普段の熱湯風呂は46℃くらい、ダチョウ俱楽部は44℃。しかも体調が悪い時は42℃くらいと暴露していました。その百戦錬磨の出川さんも、その風呂に入るとあまりリアクションが取れていないくらい熱そうで、引いていましたね。49℃だったと説明されていましたが、最初はそれも演出かなと思っていたのですが……」(芸能リポーター)

そして団長安田がその熱湯風呂に満を持して入ると、みるみる顔が引きつり、時間が経過するにつれて“すでに50℃超え”というテロップが入ったのだ。

「団長は3分01秒で風呂から飛び出したのですが、氷で冷やした後でも両脇の周りがまばら模様で真っ赤に変色し、火傷のような状態に見えました。しかし、“メディカルチェックの結果 肌に問題なし”というテロップが入り、春日に続行する流れに。その映像を見ると、団長の肌をチェックしたのは、長髪でTシャツジーパン姿のただの番組スタッフのように見えました。本当にメディカルチェックをしたのか疑問が出ますよね」(同・芸能レポーター)

その後、団長はガウンを着たまま、肌は一切映らず。スタジオでは「ダウンタウン」の松本人志も全く笑わずに“ドン引き”状態。出川が「団長は肌が弱いらしいんですよ」と取ってつけたようにフォローしていたのが印象的だった。

だが、ツイッターなどのSNSでは、この熱湯風呂が話題に。団長のただれた肌について、

《メディカルチェックOKって出てるけど火傷してるやん》
《火傷を我慢させて誰が楽しいの?》
《こんなのただの火傷我慢じゃねーか》

と批判の投稿が殺到している。

撮影後に自身のツイッターにアップした画像。ワキ周辺の赤くなった肌が痛々しい(団長安田Twitterより)
撮影後に自身のツイッターにアップした画像。ワキ周辺の赤くなった肌が痛々しい(団長安田Twitterより)

安田は収録後に、ツイッターで広範囲にわたり紫色に爛れた肌を露出し、それを出川に写真を撮ってもらっている様子を、

《出川さんに褒めて頂きました!! こんなの初めて観たよーって写メ撮って頂きました!! 男の勲章です!! #水曜日のダウンタウン》

とのコメントと共にツイッターに投稿した。

「団長が火傷してでも喜んでいるのがせめてもの救いですね。芸人魂を見せたとも言えますし、それを批判すると、彼らが面白いと思うことを出来なくなる、と彼らのプロ根性を擁護したい気持ちを持つ人も多いでしょう。

しかし過去にはバラエティ番組の過激な演出によって演者が骨折したり、大けがを負うことは何度もありました。いつも過激な企画の犠牲になるのは出演者側です。そこまで身を危険にさらす必要があるのか、疑問も出てきますよね」(芸能プロ関係者)

「ギャラクシー賞」を受賞するなど、輝かしい功績がある一方で、“やらせ”が報じられたり警察が出動する問題を起こしたこともある同番組。その過激さのなかにある笑いが視聴者を引き付けているのも事実だが、ダウンタウンというお笑い界のトップに君臨するコンビが出演する番組に憧れ、若者やYouTuberなどが危険な演出に影響されなければいいが……。

  • 写真渡辺誉史/アフロスポーツ/bj league 2005

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