『オードリー』春日 渡部建も愛した店で「お一人様」グルメ堪能
独特のスタイルはパパになっても変わらない
|芸能
7月上旬、サラリーマンが行き交う昼時のオフィス街。Tシャツにサンダルというラフな格好で、ガタイのいい男が歩いている。『オードリー』の春日俊彰(41)である。春日はスマホをガン見しながら1㎞ほど進み、細い路地の先にあるトンカツ店へ。どうやら地図で場所を探していたようだ。
ご存じの通り、春日は超が付くほどの倹約家。番組収録後は必ず弁当を持ち帰り、かつて一杯250円の牛丼を5日に分けて食べるという凄技を披露したほどだ。この日訪れたのは食べログの「とんかつ百名店」にも選ばれた、有名店。ランチは1200円からと比較的リーズナブルなものの、春日にとってこの値段はけっして安くはないだろう。
「昨年5月に結婚し、20年間住んだ家賃3万9000円のアパート・むつみ荘から、家賃4倍の2LDKマンションに引っ越しました。今年5月には第一子となる娘さんも誕生して、今は『家族のために頑張る』と気合が入っています。それで食事にも以前よりお金をかけるようになったのでしょう」(芸能プロ関係者)
春日は注文時すら顔を上げず、食事中もキャップをかぶったまま。トンカツを口に運ぶ時だけマスクを下にずらし、またすぐにマスクをつけるという気の使いよう。さらに箸(はし)を使う時以外はテーブルに右肘を立て、隣の客から見えないように顔を隠していた。これもコロナ感染防止のために編み出した、春日の独自スタイルなのかもしれない。
『FRIDAY』2020年7月31日・8月7日号より
- 撮影:足立百合