夏本番!人気10種で組んだこの夏の「そうめん」レギュラー打線

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コンビニ&スーパーの人気商品を実食&分析! 個性派揃いの「そうめん」で夏の食欲不振を乗り切れ! 

梅雨が明けていよいよ夏本番となった日本列島。連日の猛暑が予想されるが、そうなると食欲不振などで出番が増えるのがそうめんだ。兵庫県の揖保乃糸や奈良県の三輪そうめんのほか、香川県の小豆島、長崎県の島原など全国でそうめんは生産されていて、多くの種類がスーパーなどで売られている。

また、大手コンビニ各社もプライベートブランドを開発するなど、夏の風物詩的な食べ物としての地位を確立している。

そんな数あるそうめんの中から、スーパー、コンビニで購入できるそうめんを実食。それぞれの特徴を踏まえたうえで、野球よろしく打線を組んでみた。いつもと同じそうめんでマンネリを感じている人、この夏にそうめんの消費が多くなりそうな人などは、各選手(そうめん)のコメントを参考にして、そうめんライフを楽しんでほしい。

近所のスーパー、コンビニでスカウトした選手(そうめん)たち。思いのほか種類が多いのと、食べ比べるとちゃんと違いがあることに驚きました
  • ※各そうめんのコメントはすべて個人の感想です。
  • ※そうめんの写真は1束を茹でたもので、商品によって量が違います。
  • ※商品名の後ろの( )は販売者で、製造者が同じ場合は「製造:同」と記載。

【1番センター】小豆島手延素麺(株式会社讃岐物産)

 製造:銀四郎麺業株式会社(香川県小豆郡)300g(50g×6束)

3大そうめんの産地のひとつ、香川県小豆島出身選手。なめらかな食感とツルツルしたのどごしがウリで、暑い盛りでもスルーっと食べられそう。トップバッターとしての高い出塁率と、万人ウケしそうな味わいで守備範囲の広さも発揮する。

【2番サード】旨さ覚悟そうめん(はたけなか製麺株式会社)

 製造:同(宮城県白石市) 230g(束無し。写真は約1/3の量となる75g分)

宮城県のご当地麺「白石温麺」の実力者。通常、2分が標準的な茹で時間のそうめんにあって3分半という異色のロング茹で時間から放たれる麺は、うどんのようなモチモチ食感と甘みが強い柔らかな味わいでパンチ力十分。近年の「2番に強打者」論に則ってこの打順で起用。

【3番セカンド】三輪素麺(巽製粉株式会社)

製造:同(奈良県桜井市) 300g(50g×6束)

そうめんの名産地、奈良県出身でバランスのよい選手。コシが強く、パツパツとしたシュアな噛み応えが高評価を獲得。どんな麺つゆにも負けないしっかりとした味わいと、歯切れのいい麺は、アレンジレシピにも対応できそうなユーティリティーを感じさせる。

【4番ショート】三輪の神糸(株式会社マル勝髙田商店)

製造:同(奈良県桜井市)400g(50g×8束)

三輪ブランドの強打者。細身の麺から放たれるザクザクとした歯応えと抜群のコシ、小麦の香りを備えた持った華のある選手。攻撃面、守備面でもトップクラスの実力を持っており、どのチーム(家庭)でも中心選手となれそう。三輪ブランドで二遊間と打線の中軸3番、4番を担う。

【5番DH】そうめん(セブン&アイグループ)

 製造:藤原製麺株式会社(北海道旭川市) 360g(90g×4束)

コンビニのプライベートブランド選手の中でも、ずば抜けた打力を持つ選手。中華麺のようなコシでゴワゴワした歯応えから繰り出される食べ応えはパワフルの一言。その主張の強さから麺つゆや薬味との連携といった守備面での起用方が難しそうなので、まずは指名打者で起用。

【6番キャッチャー】のどごし自慢のそうめん(株式会社ファミリーマート)

製造:石丸製麺(香川県高松市) 300g(100g×3束)

ファミリーマートのプライベートブランド選手。セブンイレブンほどのパワーはないが、ツルツルとしたのどごしやほどよい食感は、どんなボール(薬味)でも受け止めてくれる安心感があり、キャッチャーに起用。攻撃面(付け合わせ)では犠牲フライ(揚げ物)との相性もよさそう。

【7番ライト】味涼み そうめん(茂野製麺株式会社)

 製造:同(茨城県稲敷郡) 360g(90g×4束)

意外と見かけることが少なくなった色付きそうめんの選手。スタンダードな味わいだが、甘いマスクで人気が出そうなため、ホーム試合ではファンから近いポジションのライトに抜擢。見た目の人気だけと言われないよう、優しい味わいで守備力の高さをアピールしたい。

【8番ファースト】SOMEN/そうめん(株式会社ローソン)

 製造:星野物産株式会社(群馬県みどり市) 360g(90g×4束)

パッケージリニューアルで物議をかもしたローソンのプライベートブランド選手。パッケージは他選手と比べると異色だが、強めのコシに小麦の香りを押し出すなどプレースタイルは堅実。飽きのこない味という安心感を生かしてファーストに起用。

【9番レフト】島原名産 手延べ素麺(株式会社山水)

製造:同(長崎県島原市) 300g(50g×6束)

つるりとした食感でのどごしがよく、小麦の香りもしっかりしているバランスの良い選手。色白でさっぱりした味わいはいかにもそうめん然としており、打線が1巡して1番打者につなぐ前の口のリセット的な役割に期待したい。レギュラーそうめんとしても常備しておきたい選手。

【ピッチャー】揖保乃糸(兵庫県手延素麵協同組合)

製造:同(兵庫県たつの市) 300g(50g×6束)

誰もが認めるそうめんチームの絶対的エース。速球(のどごしのよさ)、変化球(薬味との相性)、スタミナ(飽きのこなさ)、コントロール(安定した味わい)など、すべての要素を兼ね備えた抜群の安定感で、全国区の人気と知名度を誇る。この夏も連投が続きそうだが、他選手との連携でハードな日程を乗り切りたい。

以上がこの夏を乗り切るそうめん打線だ。もちろん、ほかにもローカルの人気選手や高年俸の高級選手など、ここには挙げられていない実力者も多いだろう。いずれ、そういった選手たちのスカウトに乗り出し、先発投手だけでなく中継ぎや抑え、代打、守備固めといった選手も獲得したい。

 だが今回は撮影と原稿作成でひたすらそうめんを食べ、「これ以上食べたらそうめんが嫌いになる」状態になったため、ひとまずは10選手の選出とした。さらに撮影用に購入した大量のそうめんを消費するという大仕事も残っているので、新選手の獲得はまた来年に……。

  • 取材・文高橋ダイスケ

    ライター・編集者。元高校球児(途中退部)で、唯一のベンチ入りはスコアラーとして。そうめん大好き。

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