安斉かれんが音楽関係者と熱愛発覚!~ドラマ『M』が現実に…⁉
『M 愛すべき人がいて』主演でブレイク中 ドラマがまさかの現実に
まさに、ドラマを地で行く恋物語が始まっていた。
梅雨明け間近の7月30日の夜7時、渋谷区内の高級マンションの前にタクシーが停まった。エントランスから小走りで出てきたのは、ドラマ『M』で主演のアユ役を務め、ブレイク中のタレント・安斉かれん(20)だ。後部座席で彼女を待っていたのは、俳優の柏原崇を思わせる薄顔イケメン。どうやら、これから二人でお出かけのようだ。
タクシーで走ること20分、到着したのは渋谷の『タワーレコード』の前。二人はエレベーターに乗り込むと、屋上のバーベキュー会場に向かった。
「安斉さんとカレ氏は、40名くらいの集団に加わり、バーベキューを楽しんでいました。ギャル風の女性やエグザイル系の男性陣のなかで、安斉さんはずっとカレ氏の横に静かに座っていましたね」(居合わせた客)
夜9時に閉店すると、パリピ集団は揃(そろ)って外へ。三々五々解散となり、安斉とカレ氏もタクシーを停めた。
「先、帰ってて」
「うん、待ってるね♡」
ドラマと同じあの甘い声でカレ氏に返事をすると、安斉はタクシーに乗り込み、一足先に自宅へ。カレ氏は友人らと30分ほど雑談してからタクシーに乗り、コンビニで炭酸水やカニカマなどを購入してから安斉のマンションへと入って行ったのだった。
浜崎あゆみ(41)の自伝的小説を原作としたドラマ『M』では、博多から上京した少女「アユ」が敏腕プロデューサー「マサ」に見いだされ成長。やがて仕事を超えて熱い恋に落ちる物語が描かれた。安斉にとっての「リアルマサさん」は何者なのか。
「安斉の楽曲制作チームのスタッフですよ。所属事務所であるエイベックスの社員ではなく、フリーとして楽曲作りを手伝っているようです。年齢は30代の中頃と聞いています。仕事を通じて1~2年前に知り合い、ずっと友人関係が続いていました。しかし、つい最近になって安斉が元カレと破局。相談にのっているうちに男女の仲となったようです」(安斉の知人)
そんな「リアルマサさん」が安斉の家から出てきたのは、バーベキューから帰宅して6時間が過ぎた朝4時だった。入ったときと比べて心なしか髪の毛がボサボサになっている。彼はタクシーに乗り込むと、都内のマンションへと帰って行った。
『M』のマサは事務所の専務だったからややスケールは落ちるが、楽曲を手助けしてくれるイケメンという点は同じ。スタッフがタレントと関係を持つのは、芸能界ではご法度とされているが……。
「リアルマサさん」が作る虹を渡り、安斉はスターになれるか。







『FRIDAY』2020年8月21・28日号より
撮影:川上孝夫