パンサー尾形 家電量販店でMacBookに熱視線も「お預け」
目撃!ハリコミ24 <有楽町 16時15分>
6月中旬の午後4時過ぎ。銀座有楽町にあるビックカメラ前をマネージャーらしき男性と二人で歩くお笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘を発見。ちょうどその頃、ネットニュースには、「アンジャッシュ」渡部建がテレビ各局に出演自粛を申し入れたというニュースが流れていた。
「尾形と言えば、同棲中は女性関係が派手だと言われていましたが、結婚してからは“奥さん溺愛”芸人として有名。妻を束縛し過ぎるとの批判の声もありますが、渡部と違って、すっかり大人しくなってしまった印象ですね」(芸能レポーター)
そんな尾形はビックカメラの前でマネージャーらしき男性と別れると、一人でビックカメラに入っていく。1階にあるアップルコーナーにまっすぐ向かうと、MacBook Proの前へ。キーボードを叩き、眉をしかめて真剣に見ている感じだ。
周辺にいる客は皆、尾形の存在に気づき「アッ」という表情をするが、終始、眉間にシワを寄せたしかめっ面で、人を寄せ付けない雰囲気を作っている。5分ほど熱心に見入っており、“すわ、お買い上げか”と思ったが、後ろ側にあるヘッドフォンのコーナーへ。
そこも歩きながらサーっと眺めるだけ。さらにアップルウォッチが展示されている棚をちょっとだけ眺めて、“お預け”状態で店の外に出てしまった。
「尾形といえば、コロナ禍の5月に虫垂炎の手術のために入院。妻のブログには、夫の体調を心配する様子などがつづられていました。ただ、今年2月には同じ吉本芸人のNON STYLE・井上裕介が、妻との“夜の営み”が皆無であることを暴露。どちらが拒んでいるのかまでは明らかにされませんでしたが、“奥さん溺愛”芸人としての面目は丸つぶれでしたね(笑)」(スポーツ紙記者)
今では、安田大サーカスのクロちゃんに並ぶ「ドッキリ引っかけられ枠」、「いじられ芸人枠」を確立した尾形。だが、奥さんだけでなく、パソコンまで“お預け”状態の彼の背中は、どことなく哀愁が漂っていた……。

PHOTO:足立百合