石田純一「命を狙われている」発言に、ついに事務所もお手上げ状態
8月18日発売の週刊女性が報じた石田純一の“黒幕発言”。石田は記者に直撃され、コロナ禍に福岡でゴルフや宴会をしていたことを問われると、唐突に“黒幕説”を唱え、「ある団体が俺を殺そうとしている」と答えたという。
さらにスポンサーやレギュラー番組などに毎日50件ほどの電話を組織ぐるみでしてくるといい、“殺すぞ”というメールまでくると主張したという内容だった。
石田といえば、福岡でスポンサーに呼ばれ、4泊5日にわたり宴会やゴルフ。さらには25歳の女性をお持ち帰りしたという内容が報じられた。だが、彼はラジオでそれらを否定し、週刊誌側に“ハメられた”との主張を繰り返していた。
しかし記事の内容に自信を持つ週刊女性が、石田の発言の真意を確認するために再度直撃すると、支離滅裂ともいえる“黒幕説”を20分間にわたり繰り返したようだ。13日に出演したラジオ番組でも、
「“絵”を描いた人の証拠もあります。ここまでくると悪質ですね」
と“黒幕”の存在を匂わせていた。しかし石田はその組織や黒幕がどこの誰なのかまでは言及していない。その組織が存在するという証拠も具体的には示していないのだ。
この一連の石田の主張に対しSNSなどでは
《“殺すぞ”といわれたなら警察が捜査するべきだろ》
《被害妄想にしか思えない》
と、石田の言うことを信じている人はほぼ皆無のようだ。それどころか、被害妄想ではないかと心配する声も多い。
「あれだけコロナ禍にマスクもせずに千鳥足になるまで飲み歩いたり、福岡で宴会をして女性をお持ち帰りしたなどと報じられると、ある程度はスポンサーや番組にクレームがくるのは仕方ないでしょう。中には罵詈雑言を浴びせる人もいるかもしれない。そのクレームの数々を“謎の団体が組織ぐるみでやっている”と勘違いしているのでしょうか。それとも福岡での出来事を煙に巻くため、関係ない主張でごまかそうとしているのか……」(芸能リポーター)
さらにテレビ局関係者がある変化を感じたと話す。
「これまで石田さんの事務所関係者は“女性のお持ち帰り”のことや、ラジオ局前でマスコミに直撃された際に“記事が本当だったら首を吊る”といった石田の発言に対し、テレビやスポーツ紙に報道しないでほしいとお願いしていました。
ですが、今回週刊女性が“黒幕説”を記事にしてからは、事務所に何を問い合わせても“ノーコメント”として、何も言わなくなったんです。石田さんの意味不明な主張に対し事務所サイドも“お手上げ”と感じたのかもしれません」
愛想を尽かしたといえば、妻の東尾理子もそうだろう。
石田が新型コロナに感染してから一切ブログも更新せず、マスコミの直撃に対しても口を開かない。石田がマスコミに直撃されたときも、“妻は何も言っていない”と明かしていたがそれは“怒っている”からではないのだろうか。
「夫婦は今、険悪な状態みたいです。石田さんが色んなところで“やらかす”たびに、理子さんは息子さんが通う有名私立小学校の“ママ友”の間で辛い思いをしているでしょう。祖父の東尾修さんも石田さんの行動に対してかなり怒っているという話も聞きます。もしかしたら、夫婦関係は“危険水域”に入ったかもしれませんね」(女性誌記者)
スポンサーから生活費を集めるために奔走するより、ほとぼりが冷めるまで、おとなしく“ステイホーム”しておいた方がいいのではないだろうか――。
写真:アフロ