雨上がり蛍原が激白「宮迫とまた一緒にやれるかわからないけど…」 | FRIDAYデジタル

雨上がり蛍原が激白「宮迫とまた一緒にやれるかわからないけど…」

宮迫博之と二人だけの食事会は開かれたが、『雨上がり決死隊』の復活は進まず……

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8月中旬、猛暑の中、蛍原徹はサンダル、短パン姿で自宅近くのスーパーへ。本誌の質問には終始、丁寧に回答した
8月中旬、猛暑の中、蛍原徹はサンダル、短パン姿で自宅近くのスーパーへ。本誌の質問には終始、丁寧に回答した

「僕は、いま一つ一つ、仕事を頑張らしてもらっているという感じです」

本誌の直撃取材に、『雨上がり決死隊』の蛍原徹(52)は穏やかな口調でそう語り始めた。もはやコンビとしての活動は諦(あきら)めているのか、そう思えるほど蛍原は淡々と質問に答えてくれた――。

相方の宮迫博之(50)が、闇営業問題をきっかけに吉本興業と契約解消して1年あまり。吉本に残った蛍原は一人で仕事をこなし続けている。

宮迫は自身のYouTubeチャンネルなどでコンビの「解散はない」と公言しているが、一方で復活する気配もまるでない。吉本興業の関係者は「二人の仲は冷え切っている」とこう明かす。

「蛍原さんと宮迫は食事をする約束をして、日程まで決まっていたのに3回ほど立て続けにキャンセルになったと聞いています。宮迫の都合で流れてしまい、ドタキャンされたこともあったそうです。YouTubeの動画は熱心にアップするのに、二人の話し合いの時間は後回しにする宮迫に蛍原さんは呆(あき)れてしまっています。今年7月頃にようやく、二人で会ったそうですが、今後のコンビでの活動について具体的には何一つ決まっていません」

『雨上がり決死隊』はどうなるのだろうか? 平日の午前中、近所のスーパーで買い物を終えた蛍原を直撃した。

――食事会を約束していたのに、宮迫さんにドタキャンされたと聞きました。

「それは……コロナの影響で緊急事態宣言が出たりしていたので。一応、二人きりで、ひと月前ぐらいに会いました。もっと早く会いたかったんですけどね」

――コンビでまた活動することはありますか?

「いや、それはもう、僕自身が決めることでもないんで……。やっぱり、皆さんに協力していただかないと実現できない話ですし。頑張りたいんですけどねぇ」

――なかなか難しいのですか?

「アイツは今、吉本じゃないですからね。(立場は)微妙に違ってきますよね」

――蛍原さんの気持ちはどうですか? 宮迫さんとまた一緒にやっていけますか?

「もちろん……でも、現在の状況はねぇ……今はもうわかんないっすよ……」

――宮迫さんのYouTubeに出ることはないですか?

「出ないと思います。けっこう、正直に言いました(笑)」

前出の吉本関係者は次のように語る。

「宮迫と吉本興業の関係は悪化したままです。まだ小さい娘を二人抱える蛍原さんは吉本を辞めるつもりは毛頭ない。吉本に疎(うと)まれるリスクがあるのに、宮迫と仕事をすることはないでしょう」

最後に蛍原は「僕がいつも買い物しているんです(笑)」と笑いながら言うと、本誌に頭を下げて、ビニール袋を片手に自宅に向かって歩いていった。相方より家族が大事なのだろう。コンビ復活はもうないかもしれない――。

7月上旬、宮迫博之に本誌は直撃取材。今後の展望を聞くと、「蛍原さんの横で一緒に仕事ができて、テレビに戻ることができて」と答えた
7月上旬、宮迫博之に本誌は直撃取材。今後の展望を聞くと、「蛍原さんの横で一緒に仕事ができて、テレビに戻ることができて」と答えた
本誌未掲載カット 蛍原徹が本誌に激白 「宮迫とまた一緒にやれるかはもうわからない」
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『FRIDAY』2020年9月4日号より

  • 撮影齋藤雅昭(蛍原)、等々力純生(宮迫)

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