石田純一「黒幕にハメられた」謎が謎を呼ぶ“コロナ騒動”を考察

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福岡での”お持ち帰り報道”も含め、何かと騒がしい石田の近辺。いったい何が起こっているのか……(写真:アフロ)

《俺は命を狙われている》

『週刊女性』(9月1日号)の表紙に踊った石田の言葉が衝撃的だ。騒動の始まりは同誌8月18・25日号での報道。石田は7月中旬、4泊5日で福岡に出張。現地でゴルフや合コンに参加、あまつさえ女性をお持ち帰りしたというものだった。

4月に沖縄に出向き新型コロナに感染したことが発覚し、さんざん叩かれたのになんでまた……と思った人は多いだろう。同誌の直撃取材で、コロナで入院したのになぜ行動が変わらないのか尋ねられると、

《一度(コロナに)なっているからこそ、自分はならないらしいですよ。2回も罹るのは1%くらいです。僕がまき散らしている的な見方をされやすいけど、もう3か月たっているので、それはちょっと違います》

と答えた。

ところが石田は後日、週1でレギュラー出演しているラジオ番組『ニュースワイドSAKIDORI!』(文化放送)で、同誌の記事を真っ向から否定したのだった。

それを受けて、同誌はWEB版『週刊女性PRIME』で、直撃時の石田の発言をそのまま公開した。結局、石田は既報通りの発言をしていたようだ。なのにそこまで強く否定したのは、酔っていて取材を受けたときの状況を覚えていなかったからなのだろう。

石田はこれまで、どんな取材に対しても常に冷静に対応してきた。これまでに、よく考えもせずに反論したことがあっただろうか。

マスコミに対しては、どんなに自分が不利な時も決して取材を避けることはしないで、まさに“神対応”を取ることもよく知られている。マスコミで彼のことを悪く言う人がいないと言っても過言ではない。

それが最近は、怒りを露わにしている姿がしばしば目に付く。前回のコロナ騒動では、退院後に泥酔して千鳥足で歩いているところを撮られたことがあった。その報道を受けて『女性セブン』が直撃すると彼は逆ギレぎみにこう答えている。

《あなたたちマスコミのせいでCMが飛んで、もう何千万円もいかれてますから。勘弁してください! おれがいったいなにをしたっていうんですか? 謝ったら謝ったで嘘っぱちだとか。つるし上げや集団リンチみたいですよ》

いつもと違う、というのはワイドショーのスタッフ。どうやらかなり追い詰められているようだ。

「記者に対して声を荒げるところを見たことがないですね。事実と異なることを書かれても、淡々と釈明しますし、責められる点があれば素直に認めていましたからね。仕事が減少し、当然収入も激減しているなかで、きっと余裕がなくなっているのでしょう」

収入面でもそうなのだが、コロナ感染に加え“お持ち帰り疑惑”まで浮上したことで妻との間もギクシャクしているという。

そのお持ち帰り疑惑だが、石田の受け答えだけでなく、この報道自体にも不可解な点があることに気が付いたマスコミ関係者は多いのでは。

この手の記事は、記者が張り込んで一部始終を目視で確認し写真を撮り、当人たちを取材して作られることが多い。あるいは、お持ち帰りされた女性やその友人、知人などの告発が発端となり、そこから取材が始まる場合もある。

いずれにせよ、当事者から話を聞くのは記事を作る上で必要不可欠な作業となる。ところが『週刊女性』の記事を読む限り、記者が現地で張り込んだ様子はない。宴会で石田と同席した知人、現地での目撃者から聞いた話が中心となって構成されている。

そして問題のお持ち帰りのシーンなのだが、本誌では石田の知人の話として、

《~高級ミニバンで一緒に石田さんが止まっているホテルへ。深夜3時になっていましたが、バレないように時間差で入ったみたいですよ》

となっている。

だが、先述したWEB版で配信された記事の中では、

《高級ホテルにミニバンが到着すると、まずは石田のみが下車。宴会でずっと一緒だったB子さんは同乗者たちに促されると、石田の後を追ってホテルの中に消えて行ったという》

という具合に、ニュアンスが多少違っている。石田とB子さんは初めから示し合わせて時間差でホテルに入ったのではないようだ。

そして最大の謎が、同誌の記事にはB子さん本人に聞いた話がないことだ。たとえ何も答えなかったにせよ、記事に信憑性を持たせるために本人を取材したという事実は示すものなのだが……。

また、詳細を語っているのが、現場にいたという石田の知人。誌面に登場する石田の知人は「~ようですよ」などの“伝聞”口調であったのに対し、WEBの記事に登場する石田の知人は「~でした」などの“断定”口調に変わり、より詳細に場面を描写している。

AさんやB子さんなど、騒動に関わっている人が限られた人数であるため、週刊誌に写真や情報を提供した人物がいれば、容易に特定できる、ということもあるのだろう。その中で情報を週刊誌に流したという人がもしいたならば、そのコミュニティのなかでバッシングを食らうことは必至である。

集まった人たちがお互いに何らかの利害関係がある人達だと思われるので、今後の関係性が崩れてしまうことは間違いない。そもそも近しいと思われる知人が、石田を貶める証言をするものだろうか、はなはだ疑問だ。

よほど石田に対して許せないことがあったのであれば、ホテルでの情報を流すということはあるかもしれない。しかし、誌面を読む限りではその動機が伝わってこない。単に面白がって情報をリークしただけにしては、リスクが大きいのだ。

また記事をよく読むと、他にも疑問点がある。宴会にも参加し、ミニバンに同乗していた整骨院スタッフに話を聞いている部分では、

《――石田さんとB子さんがホテルに行ったときの車に同乗していた?
「あー、はい……」》

と、質問に対して車に同乗していたことを認めているのだが、なぜか同誌ではその回答の直後に続く文章が、

《慌てた様子だったが、石田が女性をホテルに“お持ち帰り”したことを否定しなかった》

となっている。車に同乗していただけで、“お持ち帰り”を否定しなかったことになるのだろうか? もっとも深酔いして、当時の記憶があいまいな石田も問題なのだが。そして、もとをただせばこの時期に集団での飲み会を繰り返し行っていた石田の軽率さに問題があることも否めないだろう。石田は「絵を描いた人の証拠もあります」と語っていて、“黒幕説”を唱えている。謎が深まる“熱帯夜のミステリー”だ。さて、その結末は……?

  • 写真アフロ

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