再逮捕の秋元司議員 逮捕直前セミナーで噴飯スピーチ

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今年2月、割烹料理店やバーをはしごする秋元議員を発見。保釈中でも精力的に〝会合〟を繰り返していたようだ

証人の買収に、よっぽど自信があったのだろうか。そう勘繰りたくなるほど、そのスピーチは堂々たるものだった。

8月20日に組織犯罪処罰法違反(証人等買収)容疑で再逮捕された秋元司衆議院議員(48)は、約1ヵ月前の7月30日に「勉強会」を開催。集まった支援者約120人を前に、20分間にわたり「無罪主張」をぶち上げていた。

「いわゆる不正なことに、私は一切関与しておりません!」

「中国企業との変な癒着なんてことは毛頭あるわけない!」

「(なぜ特捜部は)私を逮捕・起訴したのか、まったく私としては納得できず理解ができないわけであります!」

スピーチでは、秋元議員に賄賂を渡したと証言している中国企業の日本人元顧問こそ信用できない、という内容も語っていた秋元議員。しかし、その後、その元顧問に2000万円でウソの証言をするよう依頼していたとあっては、せっかく集まった支援者も呆れるばかりだろう。

「今回の逮捕容疑である証人買収については、秋元議員から買収工作を持ち掛けられた共犯の会社役員らが議員からの指示を認めています。さらには、中国企業の日本人元顧問らへ渡すつもりだった現金からは秋元議員の指紋も検出されている。東京地検特捜部が、完璧な自信をもって再逮捕したのは間違いありません」(全国紙検察担当記者)

保釈中に新たな事件を起こしただけに、今回は裁判所も厳しい対応を取りそうだ。経済事件に詳しいジャーナリストの伊藤博敏氏が言う。

「今年2月の保釈時に支払った3000万円は没収。当然、今回は保釈も認められず、起訴以降、判決が出るまで拘置所に入れられるでしょう」

今後は、どんなに無罪を主張したくても、塀の中から行うしかなさそうだ。

逮捕1ヵ月前にセミナーを開催。たっぷりと「無罪演説」をした後、コロナ禍の日本経済について熱く持論を語った

『FRIDAY』2020年9月11日号より

  • 撮影川上孝夫

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