堤礼実アナ＆横浜DeNA･神里和毅 自宅デートで愛をはぐくみ中

買い出しそしてカレの部屋へ

まだ暑さが残る８月24日の夜７時。横浜のベイエリアにあるマンション街の一角に、高級車『レンジローバーヴェラール』が停まった。降りてきたのは、黒いキャップをかぶり、マキシワンピースにマスク姿のフジテレビ・堤礼実(つつみれいみ)アナ(26)。続いて運転席から、球界ナンバーワンイケメンと名高い横浜DeNAベイスターズの外野手・神里和毅(かみざとかずき)(26)が姿を現した。

先に車を降りた堤アナは、通いなれた足取りで一人、１階にあるスーパーマーケットに向かう。長ネギや生鮮食品を手際よく購入すると、先に部屋へと向かった神里のあとを追うように一人でマンションへと入って行った。普段は自炊をしないという堤アナだが、プロ野球選手のカレのため、今夜は手料理でも振る舞うのかもしれない。

二人が再び表に姿を現したのは、翌朝10時半ごろ。周囲を警戒しながら、それぞれ時間差で神里の車へ乗り込む（2・3枚目写真）。ナイトゲームを控える神里は、試合前に彼女を自宅まで送り届けるのだろう。二人を乗せたレンジローバーは、そのまま都心へ向かう高速へと消えて行った。

堤アナといえば、大妻女子大在学中にファッション誌『non-no』の読者モデルとして活動していた経歴を持つ美女。現在は『みんなのKEIBA』『めざましテレビ』などでキャスターを務め、フジテレビの次期エースアナウンサーとして期待されている。

一方の横浜DeNAベイスターズの神里は走攻守三拍子そろった外野手として、昨季は123試合に出場しブレイク。端正なルックスで〝ハマジョ〟たちを熱狂させるイケメン選手だ。

「二人は昨年夏ごろから交際をスタートさせました。同じブランドで礼実の『Ｒ』と和毅の『Ｋ』のイニシャルのネックレスをしているのを見たこともあります。神里選手は昨年11月に横須賀にあるベイスターズの寮を出て、いまのマンションに引っ越しました。それも、堤アナと過ごす時間を作るためではないでしょうか」（二人の知人）

付き合ってまだ１年ほどの二人は、忙しい仕事の合間を縫って逢瀬を重ねているようだ。冒頭のシーンの１週間前にも、本誌は神里のマンションから出てくる堤アナを目撃している。また別の日には、神里のものであろう男モノのスーツを抱え、マンションに入っていく堤アナの姿もあった。

そんな献身的なサポートもあってか、神里は堤アナとの自宅デートを楽しんだ翌日は必ずといっていいほど活躍している。18日の広島戦では好走塁で中押し点のホームを踏み、25日の試合では、２回裏に二塁打を放ち追加点の呼び水となった。両試合とも１点差でのチームの勝利に貢献した神里。「勝利の女神」として、堤アナの存在が、神里にとって心身両面の支えになっているのは間違いないはずだ。

結婚の可能性も？

かつてはアナウンサーの結婚相手と言えば、プロ野球選手が定番だった。球界イチのイケメンとフジテレビエースアナ候補という、久々に誕生したビッグカップルに、事の真相を確かめるべく、後日、本誌はマンションから出てきた神里を直撃した。

一度は「歯医者に行くので」と断られたものの、帰宅後、記者の姿を見つけると、一礼して運転席から降り、取材に応じてくれた。

――フライデーです。ペナントレースも折り返しですが、今季の手応えはいかがですが。

「個人的にはまだまだだと。ただ、盗塁は足の使い方・走り方を見直して、結果も出てきたように思います」

――活躍の要因は、やはり交際されている堤礼実アナウンサーの存在が大きいのでしょうか。

「それについて、僕からはなにも言えません」

――否定はされないということですか。

「否定はしないですが……。なんとも……」

――昨年の夏からお付き合いされていると伺っていますが、交際は順調ですか。

「詳しくは球団を通してください」

――先日、食事の買い出しをされている堤さんを目撃しました。食事面など、堤さんの私生活でのサポートが、結果に結びついているのは。

「そうですね……。ただ、コロナによる開催延期の間に自宅でトレーニングに集中できたので、それが結果につながっているのかもしれません」

――結婚については考えていますか。

「それは……。すみません、ノーコメントでお願いします」

取材後、再び記者に一礼してマンションへと入っていった神里。この実直さに堤アナも惚(ほ)れたのだろう。

後日、フジテレビにも事実関係を問い合わせたところ「プライベートに関しましては、お答えできません」との返答があった。

毎週のように神里選手の家にお泊まりしている堤アナの姿を見る限り、現在、二人は幸せいっぱいの様子。それぞれの仕事で期待される両者だけに、プライベートの充実をさらなる活躍につなげ頑張ってほしい。

『FRIDAY』2020年９月18日号より