小4女児をオンラインで誘拐…38歳男の「歪んだ興味」

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送検される大竹容疑者。「一緒にゲームをやろう」と女児を誘い出した(手首周辺など画像処理しています)

「彼は昨年末まで、自宅から5kmほど離れた保育園に勤めていました。普段はピアノを弾いたりして子どもたちに優しく接していましたが、気にくわないことがあると豹変するんです。子どもたちを『うるせぇ!』と怒鳴りつけることもある。パニック状態になるんですよ」

未成年者誘拐の疑いで、9月5日に逮捕された無職・大竹晃史容疑者(38)の知人が語る。

横浜市内に住む小学校4年の女児Aさんが行方不明になったのは、9月2日の午後4時過ぎ。自宅近くの公園で友人4人と遊んでいたAさんは、「東京の友達と会う」と言って別れた。母親が心配になり警察へ相談したのは、門限を過ぎた5時過ぎのことだ。

「大竹容疑者は、オンラインゲームでAさんと知り合ったようです。Aさんは親から借りたスマートフォンで、大竹容疑者と通信。当日も連絡を取り合い、大竹容疑者がAさんを横浜市内の路上で車に乗せ誘拐します。向かったのは、東京都葛飾区の大竹容疑者の一人暮らしの一軒家です。

家にAさんを連れ込んだ大竹容疑者は、ガムテープで両手両足首を拘束し逃げられないようにします。『家に帰さないぞ』『静かにしろ!』と、脅していたようです。防犯カメラに写っていたAさんを連れ去る車の映像などから、警察は大竹容疑者を特定。調べに対し、大竹容疑者は『一緒にゲームをやろうと誘った』『拘束したのは間違いない』と容疑を認めています」(全国紙社会部記者)

事件の予兆のようなトラブル

2日半にわたり女児を監禁した大竹容疑者。近隣住民に話を聞くと、いつも自宅の雨戸は閉められ、近所つき合いはほとんどなかったという。しかし前出の知人によると、子どもに対しては興味を抱いていたようだ。

「高校は、都内の有名進学校を卒業したと話していました。ただゲーム好きだから、大学には行かず専門学校に進んだとか。専門学校を出てからは、しばらく仕事をしていなかったようです。引きこもって、毎日ゲームばかりしていたみたいですよ。

親とは折り合いが悪く、別々に暮らしていたようです。おそらく裕福な家庭なんでしょう。一軒家で一人暮らしをしていましたから。子どもには、以前からずっと興味を持っていたようです。通信教育を受け、保育士の資格を取ったと話していました。保育園に勤め始めたのは、2〜3年前からだったと思います」

ただ、勤務先の保育園では今回の事件を予兆するようなトラブルを起こしていた。

「一つのことに集中してしまうというか……。同時に複数の仕事ができず、仕事をうまくこなせない様子でした。言うことを聞かない園児を、怒鳴ることもあった。子どもを裸にして、トラブルになったこともあります。問題が多かったのは事実です。保護者の間にも不信感が募り、結局彼は保育園を辞めてしまいました」(同前)

横浜市内で誘拐したAさんも、歪んだ欲望の対象にしようとしたのだろうか。警察が発見した時、Aさんは裸足で怯えきった様子だったという。

  • 撮影蓮尾真司

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