自宅で亡くなった芦名星さん「吹っ切れセクシー写真」発売日になぜ
《ドラムもやりたいし、アクションのお芝居もやりたい。それに最近は、日本酒も勉強中です。一度やり始めるととことん突き詰めたい人で、例えばネイルは10年以上ずっと自分でやっているんですよ。》
数多くの作品に出演していた、女優の芦名星さんが9月14日の午前中に新宿区内の自宅で亡くなっているのが見つかった。所属事務所によると死因は調査中ということだが、警視庁は現場の状況から自殺とみているという。
冒頭のコメントは死亡当日に発売された「週刊プレイボーイ」に芦名さんが掲載されたインタビューのコメントだ。
芦名さんは約10年ぶりに同雑誌に登場し、グラビアページではセクシーな下着姿の美ボディを披露。とても自殺をするような精神状態とは思えないほどポジティブな発言もあり、一体何があったのか謎が深まるばかりだ。
「芦名さんは福島県出身の36歳。‘02年にモデルとしてデビューし、大手所属事務所“ホリプロ”に所属する本格派女優でした。‘13年の大河ドラマ『八重の桜』(NHK)の他にも『相棒』(テレビ朝日系)や今年1月スタートの『テセウスの船』(TBS系)など話題のドラマに出演が続き演技には定評がありました。これからさらにいい年の重ね方をして深みのある女優になると期待されていたのに……」(芸能リポーター)
プライベートでは昨年、「女性セブン」が俳優・小泉孝太郎とのデートを報じた。ゴールデンウィークに東京の湾岸エリアで芦名さんの愛犬を連れて散歩する2人の姿が激写され、その後は孝太郎の自宅マンションへと帰っていったという。
「‘19年に撮られたころは、連日のように孝太郎の自宅で過ごしていたこともあり、“結婚もあるのでは”と言われていた。‘08年の映画『シルク』ではヌードを披露したことはありましたが、ここにきて定着してきた女優のイメージとはあえてかけ離れたランジェリー姿でのグラビアに挑戦したことから、“もしかして孝太郎さんと別れて吹っ切れたのかも”というウワサも流れていましたね。
どちらにしても孝太郎さんからすると非常に強いショックを受けていることは間違いないでしょう」(スポーツ紙記者)
7月には俳優の三浦春馬さんが若くして自ら命を絶ち、日本中の悲しみが癒えていないうちに、また悲劇が起きた。若き才能がこんなにも短い期間で2つも失われることは残念でならない――。
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