華原朋美と高嶋ちさ子の家政婦騒動で思い出す「高島家の過去」

芸能リポーター・石川敏男の芸能界”あの出来事のウラ側は……”㉒

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昨年8月に未婚の母として長男を出産した華原朋美(‘18年)

《芸能リポーター・石川敏男の芸能界”あの出来事のウラ側は……”㉒》

「虐待だ」「遊んでいただけ」と、意見が真っ向から対立している華原朋美さんと高嶋ちさ子さん。

昨年、華原さんは父親の素性を明かさないまま第一子の長男を出産。FRIDAYの記事によれば、その後、ちさ子さんにお願いして家政婦(ベビーシッター)のAさんを紹介してもらった。そして、そのAさんとの間にトラブルが持ち上がってしまったという。

ちさ子さんは歯に衣を着せない語りと世界的ヴァイオリニストと言う肩書で、いまやお茶の間の人気者。華原さんの知人は

「Aさんは、もともとちさ子さんのお子さんの世話をしてきていて、今もちさ子家に出入りしている方なので、安心して任せていたみたいです」

という。Aさんは70歳代の女性。ちさ子さんからの紹介と言うことあって華原さんは信頼して子供の世話を任せていたという。

ところが、Aさんの言動に不信を感じた華原さんが、部屋に設置してある録画映像を確認したら、1歳にもならない子供の両足をつかんで逆さ吊りしている光景が映っていた。

華原さんはちさ子さんにその画像をLINEで送ったが、「これのどこが虐待なの?」と反論。仲の良かった2人の交友関係にヒビが入ってしまった、とのことだ。

家政婦さんの騒動、と聞いて思い出してしまうのが、今から約半世紀以上前の‘64年8月24日未明に起きた事件だ。

ちさ子さんの従弟になるはずだった高島忠夫・寿美花代さん夫妻の長男が誕生した。夫妻にとって待望のお子さんだった。その生後5か月になる愛児が17歳のお手伝いさん・B子に殺害されたのだ。

高島政伸・政宏兄弟の兄。ちさ子さんが生まれる前だったが、生きていれば従妹としての交流があったはずだ。

新潟から集団就職で上京したB子は化学工場で働いていたが、寿美さんの熱烈ファンと知り合い3か月で退社。「高島家がお手伝いさんを募集している」ことをそのファンから聞かされ、住み込みで働くようになる。

当時子供がいなかった夫妻は、17歳のB子さんを可愛がっていた。しかし、高島家に長男が誕生することになり、様子が一変する。

高島家には、B子の他に子育てのために看護師さんが加わることになった。当然、高島夫妻の目は、長男に向けられる。

「この子がいなければ、看護師もいなくなる。夫妻の愛情が、また自分に向けられる」

と嫉妬したB子の犯行だった。当初は「不信な男が逃げてゆくのを見た」などと証言していたが、不審な点が多く、追及され「私が殺しました」と自供した。

痛ましく、気の毒な事件だった。この事件と幼児逆さ吊りは、もちろん全く関係ないが、なぜか、高島家と“家政婦”さんのトラブルということで思い出してしまった。

ちさ子さんは今回の家政婦騒動の件でまだ公の場で見解を発表していないが、巻き込まれてしまった感は否めない。お互いが話し合い、納得する形で収まればいいけどね。

<文・石川 敏男(芸能レポーター)>

  • 石川 敏男(芸能レポーター)

    ‘46年生まれ、東京都出身。松竹宣伝部→女性誌記者→芸能レポーターという異色の経歴の持ち主。『ザ・ワイド』『情報ライブ ミヤネ屋』(ともに日本テレビ系)などで活躍後、現在は『めんたいワイド』(福岡放送)、『す・またん』(読売テレビ)、ラジオは福井放送、ラジオ関西、レインボータウンFMにレギュラー出演中

  • PHOTO原 一平

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