紅白出場ギタリストが…若い女性に繰り返した「異様わいせつ行為」

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移送される二階堂容疑者。一時は更生した人気ギタリストも欲望に負けてしまった

紅白出場経験のある有名アーティストが、また同じ過ちを繰り返してしまったーー。

埼玉県警朝霞署は9月23日、『ヒステリックブルー』の元ギタリスト・二階堂直樹容疑者(41)を強制わいせつ致傷の疑いで逮捕した。7月6日午前2時過ぎ、二階堂容疑者は朝霞市の路上でわいせつな行為をしようとし、帰宅途中の20代の女性に近づく。そして口を後ろからふさぎ、押し倒して右腕に軽傷を負わせたのだ。

「当日、二階堂容疑者は現場近くのラーメン店で酒を飲んでおり、酔った勢いで女性の後をつけてたようです。叫ばれるのを防ぐために両手で口をふさいだところ、女性が声をあげて抵抗したため、その場から逃走しました。その際に女性は転倒し、ヒジにケガをしています。二階堂容疑者は7月11日に弁護士を伴って自首し、その後自宅で待機。今回の逮捕となりました」(全国紙社会部記者)

ヒステリックブルーは大阪城公園前のストリート(通称・城天)発祥の男女3人組バンドだ。98年にメジャーデビューし、2ndシングル『春~spring』が約67万枚を売り上げる大ヒット。99年にはNHK紅白歌合戦にも出場した。順調に活動の場を広げていたヒステリックブルーだが、やがて行き詰まる。

「03年9月に突然、『ヒステリックブルー』は大阪でのライブを最後に活動休止を発表します。04年3月には、ナオキ(二階堂容疑者)の逮捕を受け解散してしまったんです」(レコード会社幹部)

女性を肩に担いで数十mダッシュ

二階堂容疑者が逮捕された事件とは、強姦と強制わいせつ容疑。彼は04年にも、東京・目黒区や大田区で女性9人に乱暴をし逮捕されていたのだ。

「悪質な犯行でした。逮捕の原因となった事件は路上で女性を押し倒したというものでしたが、余罪は他にも明らかになっています。マンションに侵入してわいせつ行為をはたらいたり、女子高生にいたずらをし撮影。写真をネタに、女性を呼び出したこともありました。被害者の一人は、『犯人が二度と社会に戻って来ないようにしてほしい』と証言しています」(前出・記者)

『FRIDAY』は二階堂容疑者の逮捕直後に、異様な性癖の一部を中学時代の知人から聞いている。以下が知人の証言だ。

「あいつらのグループがやっとったんが“拉致る”という遊び。若い女性とすれ違ったときに突然、後ろから女に襲いかかり、肩に担ぎ上げたまま数十mダッシュするんや。直樹はこれが好きで、よう自分から進んでやっとった。女性が悲鳴を上げるのが面白いっていうてたな……」

当時の二階堂容疑者にとっては、たわいもない“遊び”だったのだろう。だが大人になっての一連の犯行の萌芽と考えれば、笑ってすまされることではない。

二階堂容疑者は懲役12年の実刑判決を受け、16年に出所した。服役中に通称『R3』という更生プログラムを受講。キリスト教への信仰で更生したのだと、同年に公開した自身の手記に書いている。

「10年ほど前から、性犯罪者は罰するだけでなく治療することを考えないと再犯は防げないという認識が一般的になっています。今回の二階堂容疑者の逮捕で、『出所後の情報を公開しろ』『性犯罪者にGPSを』などという声が多く聞かれるようになりました。再び罰に重きが置かれるようにならないか危惧します」(性犯罪に詳しいジャーナリスト)

二階堂容疑者は前出の手記で〈性犯罪の加害者被害者に対して償いをすることは不可能だ〉としたうえで、次のように書いていた。

〈自分の被害者に対して償えないのであれば誰に対して償うのか。まずは「未来の被害者」なのだと思う。今はまだ被害に遭っていないが将来何らかの事件に巻き込まれるかも知れない存在。つまり私自身が再犯に至らないことを大前提として、その上でなお、新たな犯罪を防ぐことができないだろうか〉

自分は更生したと信じ、再犯は絶対にしないという固い決心がくみ取れる一文だ。社会復帰して4年ーー。出所当初の信念は薄れ、再び欲望を抑え込むことはできなくなっていたようだ。

  • 撮影蓮尾真司

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