ユ・ヒョンジュが公式戦で魅せた「美バストスーパーショット」
韓国女子ゴルフ界イチのセクシークイーン
ついに実力が人気に追いつくか――。
韓国メディアは大いに盛り上がった。「セクシークイーン」「フィールド上のモデル」と称される韓国の女子プロゴルファー、ユ・ヒョンジュ(26)。美貌とスタイルで注目を集めながら、肝心の成績がイマイチだった彼女が、韓国女子ツアー『ファントム・クラシック』(9月25日開幕)で、初日に首位タイに立ったのだ。
秋になっても変わらず膝上30㎝(推定)のミニスカとぴちっとしたウエアを着こなす、ファンサービスも健在。試合中とは思えない大ぶりのサングラスもまったく違和感がない。コロナ禍の影響もあり、1ヵ月半ぶりの公式戦出場となった彼女は、これまでのどの大会よりカメラマンの視線を一身に集めた。
日韓の女子プロゴルフを取材するスポーツライターの金明昱(キムミョンウ)氏が解説する。
「韓国ではほとんどのテレビ、スポーツ紙、ネットニュースで大々的に報じられましたね。首位になったのも、試合後に成績上位選手が呼ばれる共同記者会見に参加したのも、プロになってから初めてでしょう。彼女自身が会見で話したように大会初日はドライバーやアイアンショットが好調だったうえに、苦手なパットもよく入っていました」
当然、ファンは初優勝を期待した。だが、翌日からスコアが乱れて、結局、ユ・ヒョンジュは42位タイで大会を終えた。
「課題はやはりパッティングです。2日目以降は3パットが目立ちました。韓国ツアーの中でも平均パット数は102位と低迷しています。逆に言えば、それさえ改善されれば、優勝争いをすることができると思いますよ」(金氏)
人気先行という皮肉めいた声をかき消すためにも、セクシークイーンには早くトロフィを手にしてほしい!
『FRIDAY』2020年10月16日号より
- PHOTO:KLPGA