「助ける人も」新井浩文被告が被害女性と急転和解でスピード復帰か

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一審では懲役5年の判決が出た新井浩文被告だが、被害女性との示談成立で流れは変わるのか……

派遣型マッサージ店の女性従業員Aさんに乱暴したとして強制性交罪に問われ、1審の東京地裁で懲役5年の判決を受けた元俳優新井浩文(本名・朴慶培)被告。その控訴審初公判が10月12日、東京高裁で開かれた。

新井被告は出廷せず、弁護人がAさんと「民事上の和解が成立した」と報告。控訴審は同日結審し、判決は11月17日に言い渡される。

新井被告は‘18年7月1日、東京都世田谷区の自宅マンションにAさんを呼びつけ、乱暴を働いたとされる。1審は性交時の暴行があったかが争点で、新井被告は「暴行も脅迫もしていない」と主張。

法廷では「(Aさんが)声を出していた」などと生々しい証言も飛び出し、それを材料に新井被告は「性交の同意があったと誤信した」と述べた。スポーツ紙記者は

「当初、Aさんサイドは態度を改めない新井被告側に激怒。示談の可能性は薄いとされていましたが……」

と話す。それが急転直下の和解成立。昨年9月に行われた初公判では、新井被告が弁護士を通じて示談金2000万円を申し出ていたことが明らかになった。当初は1000万円だったが、女性側が拒否すると倍増されたという。

「和解が成立したということは、相当額の示談金を支払うことで同意したということ。おそらく2000万円程度ではなかろうか」(法曹関係者)

もう1つ理由として大きいのは、コロナ禍により控訴審が当初のスケジュールよりも遅れたことだ。前出の法曹関係者は

「本来ならば今春までに行う予定だった。長引いたことで、Aさんを説得する時間を確保できたことは大きい。性被害者は裁判が終わらないことには、ストレスから解放されない。新井被告は最高裁まで争う姿勢を見せていただけに、妥協点を見出したのではないか」

と話す。

女性側と和解が成立したことで今後どうなるのか?

‘16年8月にホテルの女性従業員への強姦致傷容疑で逮捕された俳優の高畑裕太の場合、その後女性側と示談が成立し、不起訴処分となった。一般的に示談、和解が成立すれば起訴や実刑判決が免れやすい傾向にあるため、新井被告に関しても1審の懲役5年判決から猶予判決に変わる可能性が高い。

「実刑と猶予判決ではえらい違い。新井被告の将来的な俳優復帰の可能性も出てくる」

とは芸能プロ関係者。しかも、彼に手を差し伸べる人もいるようで、新井被告の役者としての真摯な姿勢を買っている業界関係者は多い。

「ヒット作ばかりに出ているイメージがあるが、彼は小さい仕事でも(オファーを)受けてくれる。複数の映画監督と懇意にしており、その人の頼みとあらば、どんなに安いギャラでも出てくれた。

よく撮影現場では『こんなに働いてギャラは〇〇万円だよ。おかしいだろ』とネタにし、笑いを取っていましたが、製作費をかけられない現場サイドとしては非常にありがたかった。良好な関係を築いていたため、事件に区切りがついたら『必ず助ける』と断言する監督も多いと聞いている」(前出・芸能プロ関係者)

女性に対する性犯罪は本来ご法度。年々コンプライアンスが厳しくなるテレビ業界では起用に及び腰になるだろうが、映画や舞台、配信ドラマならばあっさり俳優復帰も考えられる。

「当の本人も芸能界復帰を目指している。道のりは険しいが、周囲のサポートを受け、イチから出直すつもりのようだ」(前出・芸能プロ関係者)

近況について一部報道では大物女優の庇護のもと、軽井沢に滞在しているという説や、懇意にしているIT社長を頼り長野県で生活しているという話もあるが、どちらにしても派手に出歩くことはなくなったようだ。心を入れ替えるしかない――。

  • PHOTO結束 武郎

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