「キス職人」パク・ソジュン ラブシーン動画が3億回再生の驚愕 | FRIDAYデジタル

「キス職人」パク・ソジュン ラブシーン動画が3億回再生の驚愕

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2018年に韓国で放送されたドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』が、10月1日にNetflixで配信スタートするや、いきなりトップランキング1位に躍り出た。

ドラマ『梨泰院クラス』製作発表会でのパク・ソジュン(左) 写真:YONHAPNEWS/ニューズコム/共同通信イメージズ
ドラマ『梨泰院クラス』製作発表会でのパク・ソジュン(左) 写真:YONHAPNEWS/ニューズコム/共同通信イメージズ

それもそのはず、主演を務めるのはブレイク真っ只中の俳優パク・ソジュン。『梨泰院クラス』では寡黙で硬派な青年役を演じたが、コミカルな演技にも定評があり、『サム、マイウェイ ~恋の一発逆転!~』『彼女はキレイだった』などラブコメの人気作に多数出演。韓国のみならず日本でも爆発的な人気を博している。

そんなラブコメの神ことソジュンだが、キス職人としての呼び声も高く、YouTubeにはソジュンのラブシーンばかりを切り取った動画が乱立。中でも、相手役のパク・ミニョンと情熱的なキスを交わす『キム秘書はいったい、なぜ?』のラブシーン動画は、再生回数3億超という驚異的な数字を叩き出した。2年前に韓国で放送されたドラマだが、その後100ヵ国以上での放送権を取得し、さらにはNetflixでの配信が後押ししたのだろう。

ソジュン演じる“究極のナルシスト”イ・ヨンジュンは、超エリート御曹司。唯一信頼する秘書キム・ミソ(パク・ミニョン)と付き合い始めたものの、恋愛初心者であるヨンジュンのおかげでずっとキス止まり。再生回数3億超えを記録したのは、そんなふたりがついに結ばれるシーン。欲望をおさえきれないソジュンが繰り出す壁ドンからの優しくも激しいキス。静まり返った空間に唇が触れ合う音やら息遣いやらが響くラブシーンに「エロすぎてやばい」「一生分の女性ホルモン出し切るかと思った」「無限にリピートしてる」などといった書き込みが殺到。

他にもキム秘書の部屋で過ごしていたヨンジュンが、突然の来客によりクロゼットに隠されるシーンでは、クロゼットの中で三角すわりをしていじけたヨンジュンが、謝るキム秘書を抱き寄せてキスをするクロゼットキスなるものも誕生。また、ソジュンの出世作『彼女はキレイだった』では、相手役のファン・ジョンウムがかぶっているフードごと引き寄せてキスをするフードキスも大きな話題を呼んだ。

動画を見ているだけでも十二分に伝わってくるが、ソジュンのキスの上手さは、相手役の女優も認めているほどだ。

友達以上恋人未満の関係を描いた『サム、マイウェイ』で、ベッドで濃厚すぎるキスを交わしたキム・ジウォンは、あるテレビ番組で同作のソジュンについて聞かれ「格闘技の選手というキャラクターだったので肉体美がすごく、心からかっこいいと思ってしまった」とコメントした。

ソジュン以外にも、韓国にはキス職人と呼ばれる俳優は多い。元祖キス王子ことコン・ユの存在も忘れてはならない。今や落ち着きのある大人の魅力を放つコン・ユだが、ラブコメの帝王と呼ばれた20代に出演したドラマ『コーヒープリンス1号店』では、若さありあまる壁ドンキスで世の女性たちをコン・ユ沼に突き落とした。

さらに『あなたの初恋探します』では抱きかかえキス空港キスと名シーンを次々と生み、日本でも大ブームを呼んだ名作『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』では、不意打ちキス、ピュアなキス、情熱的なキスなど、心を動かす数々のキスシーンで多くのファンを骨抜きにした。

日本のドラマよりも圧倒的にキスシーンが多い韓国ドラマ。まるで本物の恋人同士のような、演技とは思えない振り切ったキスシーンは一見の価値あり。キス職人は、パク・ソジュン、コン・ユだけじゃない。ソ・イングク、チ・チャンウク、イ・ジョンソクなど、韓国のトップ俳優にキス下手はいない?

  • 取材・文大森奈奈

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