『さくらの親子丼』で注目の井本彩花はピュアネス弾ける17歳

「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリに輝いたスターの原石!

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井本彩花(撮影:加藤誠)

10月17日からドラマ『さくらの親子丼』(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)のシリーズ第3弾が放送開始になった。この物語は、さまざまな問題を抱えた子供たちを受け入れる、民間シェルター「ハチドリの家」を舞台に、真矢ミキ演じる主人公の九十九さくらが奮闘する姿を描いたヒューマンドラマ。ストーリーの核となるのが、個性豊かな子供役のキャストたちなのだが、今作でとくに注目をしてほしいのが17歳の女優・井本彩花である。

彼女は、2017年に開催された「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で、応募総数8万150通のなかからグランプリに選ばれたスターの原石なのだ。もともとこの世界に入ったのは、「美少女コンテスト」の先輩・武井咲への憧れからだった。

「ドラマで輝いている武井咲さんの姿を見て、ずっと憧れていました。中学2年生のときに母から『今年もコンテストがあるから、ダメ元で受けてみれば?』と後押ししてもらって、応募したんです。それがまさかのグランプリ。受賞したときに武井さんとは雑誌の取材で対談させていただいたのですが、夢のようでしたね。いつか共演できる日がくればと思っています」

井本が『さくらの親子丼』で挑戦している門倉真由子という役は、影を持つ難役である。

「真由子は、虐待を受けて、罪を犯したという過去を背負って、シェルターにやってきた子です。前向きにがんばりたいという気持ちがあっても、ふいに嫌な記憶がフラッシュバックしてしまって、なかなか前に進めない。難しい役なのですが、彼女の心情の変化や葛藤している気持ちが、視聴者のみなさんに伝えられたらと思っています」

井本彩花(撮影:加藤誠)

主演の真矢ミキは、井本にとってゆかりの深い人物だ。

「私が『美少女コンテスト』を受けたときの審査員のうちのひとりが真矢さんでした。こうやって、ドラマでご一緒できることがすごく嬉しいですね。真矢さんにはお芝居の相談に乗っていただいたり、雑談トークも聞いてくださったりと、一緒にいると安心できる方です」

クランクインから1ヵ月半。印象に強く残っている場面を教えてもらった。

「真矢さんと2人のシーンで、親子丼を食べる場面が第2話にあります。『泣きながら食べる』という台本だったのですが、思ったように涙が出なかったんですよ。うまく泣けなかったことがものすごく悔しくて、カットがかかってから大泣きしてしまうほどでした。落ち込んでいる私に、真矢さんが『いまの彩花ちゃんは、真由子と同じ立場にいるよ』と声をかけてくれたんです。

胸にジーンときました。壁にぶつかって、苦しい状況から立ち上がろうとする気持ちや、真由子が葛藤する気持ちはこんなだったのかもしれないと、少しわかったような気がしましたね。忘れられない経験ができました」

役柄をよりリアルに演じるために、井本は台本に書かれていない部分にも気を配っているのだという。

「真由子の心の傷をどのように伝えるかが難しい。だから、誰かと接するときの仕草にも気をつけています。例えば、お箸の持ち方や背筋を少し丸くするなども意識していますね。私、意識をしないと自然と背筋がピンと伸びてしまうんですよ。小学生のころから8年間バレエを習っていたので、知らず知らずにその影響が出てしまっているんだと思います(笑)」

受け答えも話す内容もしっかりとしていて、落ち着いている印象がある井本。これが本当に17歳なのか。

「お世話になっているスタッフさんや共演者の方にも『落ち着いているよね』と言ってもらえます。自分ではとくに意識しているわけじゃないんですけどね。これもバレエの影響かもしれません。発表会やコンクールに出ていたことから、人前に出て表現することに慣れているのかも」

上京してから早2年。現役高校生の井本に休日の過ごし方のトレンドを聞いてみた。

「高校生になってから、京都から上京してきました。昨年は、京都の友達が私の家に泊まりにきてくれて、一緒にディズニーランドに行ったのが楽しかった思い出です。最近は休みがあると、とにかく寝ています。深夜2時に寝て、お昼の3時に目が覚めて、二度寝したら夜10時だったということもあったくらい。合計20時間睡眠ですね(笑)」

寝る子は育つ! ひたむきに役に向き合う彼女が大物女優に成長する日は、そう遠くはないだろう。

井本彩花(撮影:加藤誠)

井本彩花へ5つのQ&A

Q1 人に自慢できることは?
A1 めっちゃ食べるねって言われます
周りの友達の倍は食べます! 『オスカルイーツ』(テレビ朝日系)というデカ盛りを作り、デカ盛りを食べるという番組に出演しているのですが、1.4キロのオムライスをペロリと完食しました。

Q2 今、プレイリストに入っているお気に入りの音楽は?
A2 BTSさんの『ダイナマイト』
テンポ感がよくて元気になりますし、テンションを上げたいときにぴったりです。現場に入る前にはよく聴いています。『さくらの親子丼』の撮影に入る前にも聴いていますよ。

Q3 影響を受けた作品は?
A3 韓国ドラマ『トッケビ』
千年前に冤罪で処刑された武将が、この世に想いを残すあまりに現世に留まっているという歴史や恋愛要素がたっぷり入ったドラマです。新型コロナの自粛期間中に観たのですが、クライマックスシーンでこんなに涙が出たことはないんじゃないかというくらい泣きました。

Q4 毎日していることはありますか?
A4 ストレッチ
お風呂上がりや朝早めに起きてストレッチと筋トレをしています。撮影は、朝早くから夜遅くまでになることもあるのですが、寝る前にやるとぐっすり休めて疲れが取れます。

Q5 好きなタイプを教えてください
A5 食べ方がきれいな人
食べることが好きなので、一緒に食事をするなら食べ方がきれいな人だといいかな。お料理は残さず食べるとか、お箸の持ち方がきれいとか、基本的なことでいいんですけどね。

井本彩花(撮影:加藤誠)

井本彩花(いもと・あやか)
2003年10月23日、京都府生まれ。
2017年に『第15回全日本国民的美少女コンテスト』で8万150通の応募からグランプリに輝く。同年、『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)で女優デビューを果たした。現在は、大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)に出演が決まっているほか、バラエティ番組『オスカルイーツ』(テレビ朝日系)にレギュラー出演するなど、多方面で才能を開花させている。

井本彩花(撮影:加藤誠)
井本彩花(撮影:加藤誠)
井本彩花(撮影:加藤誠)
井本彩花(撮影:加藤誠)

撮影:加藤誠
取材・文:山下悠介
構成:SUPER MIX

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