東山紀之「54歳でもバキバキボディは健在」のジム通い姿
衝撃の『少年隊』メンバー退所発表から1ヵ月
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『少年隊』の錦織一清(55)と植草克秀(54)がジャニーズ事務所退所を発表してから1ヵ月。涼しくなった夕方の繁華街に、東山紀之(54)の姿があった。
この日は上下ともスウェットというラフな格好。米倉涼子(45)も通うという芸能人御用達のジムからの帰りのようだが、心なしか、片足を少しひきずっている。
ケガでもしたのか――と思いきや、次の瞬間、長い脚でさらりとガードレールを跨ぎ、東山は送迎車へ乗り込むと、都心へと消えていったのだった。
「毎日腹筋を1000回こなし、月100㎞以上走りこむ。ヒガシはそんなトップアスリートのような生活を何十年も続けている。体脂肪率は1ケタをキープしています。足をひきずっていたのは、ジムで追い込みすぎたからでは?」(テレビ局関係者)
それならひと安心だが、本誌としてはもう一つ気になることがある。9月20日の退所発表以降、東山は『少年隊』について無言を貫いているのだ。なぜ一人で残ることにしたのか。メンバー間に確執でもあるのか。芸能プロ関係者は語る。
「滝沢副社長は〝50歳定年〟を打ち出していますが、東山は例外。仕事もプライベートもストイックな姿勢は、後進の育成に大きく貢献すると評価されているから、リストラ対象にはならないのです。今後も幹部としてジャニーズを支えるでしょう」
高いプロ意識を保ち続ける東山。本誌が目撃したのは、そのほんの一部だったようだ。
『FRIDAY』2020年10月30日・11月6日合併号より
- 撮影:西圭介