迷惑ユーチューバー・へずまりゅう 激ヤセ「連チャン摘発」の裏側

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10月18日、大阪南署から送検される「へずまりゅう」こと原田容疑者

「激ヤセして全くの別人になっていますよ」

迷惑ユーチューバーの「へずまりゅう」こと原田将大が今ごろ泣きを入れている――。

一躍その名が知れ渡ったのは今年7月。愛知県岡崎市のスーパーで商品の魚の切り身を会計前に食べたとする窃盗容疑で愛知県警に逮捕。身柄を確保された際、原田は新型コロナウイルスに感染しており、接触した警察官や市民ら複数人の感染が確認された。

この時点でネット上ではバッシングが相次ぎ、原田の両親も一部メディアの取材に「悩みすぎて、首を吊ることも考えました……」と答えていた。

さらに原田は10月にも、5月上旬にユーチューバー仲間と共謀して投稿した動画が問題となり大阪府警に逮捕された。大阪市中央区内のアパレル店で経営者の50代男性に対し、購入した商品が偽物であるなどと罵声を浴びせて返品を迫り、その状況を自身のユーチューブに投稿した威力業務妨害と信用毀損の疑いだ。調べに対して容疑を認めている。

その後、保釈された原田は10月22日、約3か月ぶりにツイッターを更新。

《食べた物を吐くので、吐血する状態》
《事件や捜査関係については一切話したらダメなので全てが終わり次第説明する》
《今は身体を治したいし一日でも早く社会貢献したい》

とつづった。

「反省ぶりをアピールする狙いがあるのでしょうが、原田は起訴され、裁判が控えている身。勝手にツイッターでつぶやいていいはずがなく、当該ツイートは即刻削除されました」(法曹関係者)

神妙な面持ちで謝罪の言葉を口にするも、ネット上では「ポーズだ」「本当に反省しているとは思えない」の大合唱。過去、原田から嫌がらせを受けたユーチューバーのシバターは自身の動画チャンネルで、

「彼がシャバに出た時にキャラ変更すると思います。どうかその時に『本当はいい人』と勘違いしないで下さい」

と警告している。

だが、原田と親交のある人物によれば、今回ばかりはさすがに意気消沈しているという。

「30キロ以上激ヤセして、生気がない顔をしている。以前の威勢の良さは鳴りを潜め、ボソボソっと喋るようになった。私が見る限り、とても“演技”とは思えません」

過激な言動で物議を醸してきた男だが、“キャラ変”したのはここ1年ほど。高校、大学時代はレスリングに励んだ体育会系でもある。

「彼の動画を見て、その変わりように驚いた。ただ、大学時代から『有名になりたい』『金持ちになりたい』というようなことは言っていた」(学生時代の原田被告を知る人物)

さらに追い打ちをかけるように、今度は警視庁が動いた。7月に東京・渋谷のスクランブル交差点で、迷惑動画を撮影した道路交通法違反容疑で原田を書類送検したのだ。

26日にフジテレビなどが報じたが、それによると、原田ら3人はスクランブル交差点前の歩道に布団を敷き、その模様を撮影して通行を妨害。警視庁は道路交通法違反を適用した。

調べに原田は「ベッドを置かなければ犯罪にならないと思っていた」などと供述しているという。

「まだまだ余罪はある。警察も迷惑ユーチューバーを取り締まるためのサンプルケースとして捉えているようだ。警察上層部も『徹底的にやれ』と指示している」(警察関係者)

原田の迷惑動画はユーチューブの規約にも明確に違反しており、罪を償ったとしても動画投稿は難しくなることが予想される。ツイッターなどにしても同様だ。

夕刊紙「東京スポーツ」によると、そんな原田を更生させるべく「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が、手を差し伸べようとしていると報じた。永田町関係者は、

「原田はN国の応援演説に登壇したことがあり、立花党首とはルートがある。このところN国は格闘技路線を敷いていて、立花党首もリングに上がった。そこに原田を投入しようという考えなのだろう。ボコボコにされるにしても、レスリングで培ったパワーで圧勝するにしても、話題にはなるだろう」

と話す。まさに“捨てる神あれば拾う神あり”といったところか。

  • 写真共同通信

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