セクシー女優深田えいみ「大喜利ツイッターはこうして始まった」

大喜利ツイッターがコアなアダルトユーザーを超えて大人気で、ついに書籍も刊行!

  • Facebook シェアボタン
  • Twitter シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン
深田えいみ(撮影:KOBA)

Twitterのフォロワー数159万人超(11月6日現在)を誇るセクシー女優・深田えいみ。「キワドい写真をあげているから人気なのでは」と思われがちだが、そうではない。人気の秘密は「大喜利」にあるのだ。

深田のTwitter上では、彼女が写真に一言を添えてつぶやくと、フォロワーがそれに対してボケるというやりとりがおこなわれているのだ。認知度は高まり、コアなアダルトユーザーを超えて、若い男女たちにも注目される存在になりつつある。

「ディズニーランドに行ったときには、中学生くらいの男子たちが『アレ、深田えいみじゃね?』とヒソヒソ話をしているのが聞こえてきたことがありましたね。最近は、女性のフォロワーも増えてきて、街で声をかけてもらうことも増えました。Twitterが入り口になって、認知度が高まっているのを実感しています。

AV女優というと、『闇がある人なのかな』という見方をされがちなので、少しでも偏見をなくすことができたらいいなと思っています。深田えいみってなんか楽しそうだなって思ってもらえたら嬉しいです」

話題性はSNSの外にも広がり、ついには『ツイッタランドの大喜利お姉さん 深田えいみの秘密』(講談社)という書籍を刊行するまでになった。この本には、実際に交わされたファンとのやりとりや、つぶやきの工夫などが書かれており、彼女のTwitterがなぜこれほどまでに広まったのか、その秘密の一端を知ることができる内容になっている。そもそも、どうしてTwitterで大喜利を始めようと思ったのか。

「大喜利のきっかけになったのは、昨年のクリスマスの投稿。胸を手のひらで隠した“手ブラ写真”に『隠してる手外して欲しい?』という一言を添えたことからでした。コメントが色々とついたのですが、そのなかに『結構です。ググればすぐ出るので』というコメントが。意地悪なリプライに少し腹が立ったので、なんとかうまく言い返せないか考えました。

その方法がリプライをスクショした画像に、『そんな悲しいこと言わないでよ ねえ😭😭』と添えることでした。反響が大きくて、『こうすれば、いわゆるアンチコメントにもうまく返せるんだ』とわかった。いま考えるとこれが大喜利Tweetの原型だったのではと思います」

深田えいみ(撮影:KOBA)

以降、現場の写真を上げると、「その置物、Amazonで○○円で売ってますね」とツッコまれたり、女性教師風の写真に「なんでも教えてあげる」と添えてアップすると、「不動産価格がこれからどう変動するのか教えてほしい」と返されるなど、深田えいみのTwitterは大喜利の場になっていく。深田は、気になったリプライに対してスクリーンショットして、コメントを返していく。フォロワーは彼女の目に触れてもらうがために一生懸命にボケる。さながらラジオの投稿メールに近いやりとりをしているようだ。

彼女のTwitterを一躍有名にした投稿が、今年8月14日の「七味唐辛子事件」。「大喜利AV女優」というワードがTwitterトレンド入りし、ネットニュースでも広く取り上げられた。「RT(リツイート)の数だけカップ麺に七味をかけて食べます!!!」と投稿したところ、6万超のRT。カップ麺に山盛りの七味が盛られた画像をアップすると、賛否両論が飛び交ったのだ。この事件の舞台裏を明かしてくれた。

カップ麺に山盛りの七味!

「どうしたらバズるかということを考えて始めたことでした。以前からそれなりの数をRTしていただいていたので、『1RTにつき1振りします』と宣言したら、山盛りになってしまうのは想像していました。きっと『食べ物を無駄にするな』と炎上してしまうだろうと思っていたので、まず手配したのがスーパーに七味を買いに行く写真と、マネージャーさんに食べてもらう動画。そして大量の保存容器でした。

ふたを開けると6万超のRTがあり、案の定、炎上。事務所の会長から『かわいく謝って終わらせた方がいい』と言われたのですが、それだとオチにならないと思ったので、用意していた容器に余った七味を入れて冷蔵庫に保存した写真をアップ。『この後、スタッフがおいしくいただきました』という形を作り、ひとまず炎上が収まりました」

ここでオチがついたようにも見えるが、この物語にはつづきがある。

「炎上したのをレペゼン地球さん(YouTuberグループ)が嗅ぎつけて、その七味をすべて持ち帰りたいと言ってくれたんです。Twitterのトレンド1位になった翌日ですよ。フットワーク良すぎですよね(笑)。AVの撮影現場にまで来てくれて、YouTubeを撮影して、引き取ってくれました。七味は焼肉屋さんで配られたそうです」

深田流のTwitterを盛り上げるための工夫についても聞いてみた。

「まずは一文の長さ。‘18年にTwitterを始めたころは、日記みたいな内容で、つい長々と書いてしまい、読み飛ばされるようなつぶやきでした。いまはパッと読めるようになるべく短く一言で収めるようにしています。写真は、日常の写真から衣装写真に変わりました。現場の写真の方が臨場感が伝わるので、興味を持ってもらいやすいです。

あとは、セクシーな写真をあげてしまうと、タイムラインに表示されないBAN状態になってしまうので、直接的な写真は上げないようにしています。洋服を着ていて体のラインがわかるくらいがちょうどいいです。いちばん大事なのは、エロいことよりもおもしろいこと。男女問わず楽しんでもらえるTwitterになるように心がけています」

最後に、深田えいみのTwitterと掛けまして、ゴルフのスイングと解く。その心は、どちらもフォローする(フォロースルー)ことが、とても大切です! 山田君、座布団一枚!

深田えいみ(撮影:KOBA)

『ツイッタランドの大喜利お姉さん 深田えいみの秘密』の購入はコチラ

深田えいみ
AV女優の他、美容クリニックのプロデュースなど幅広く活動。ツイッターのリプライ欄でフォロワーと繰り広げる大喜利が話題となり、「大喜利AV 女優」の異名を取り一躍有名となる。2020 年11月にはフォロワー数159万人を突破。趣味は食べること、タピオカ店巡り、美容。特技は華道。

深田えいみ(撮影:KOBA)
深田えいみ(撮影:KOBA)
深田えいみ(撮影:KOBA)
深田えいみ(撮影:KOBA)
深田えいみ(撮影:KOBA)

撮影:KOBA
取材・文:山下悠介
構成:SUPER MIX

Photo Gallary10

Photo Selection

あなたへのおすすめ記事を写真から

関連記事