「伊藤健太郎がかわいそう」発言の黒木瞳に“甘すぎ”と批判殺到 | FRIDAYデジタル

「伊藤健太郎がかわいそう」発言の黒木瞳に“甘すぎ”と批判殺到

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10月30日、保釈された伊藤健太郎。マスコミを前に涙ながらに謝罪をした
10月30日、保釈された伊藤健太郎。マスコミを前に涙ながらに謝罪をした

「健太郎が今1人で留置場にいると思ったら、すごくかわいそう。涙が出そうだ」

自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕、釈放された伊藤健太郎に対し、冒頭のように擁護した女優の黒木瞳。そのことで、彼女に対し世間から批判の声が続出している。

黒木は自らが監督を務め伊藤が主演の映画『十二単衣を着た悪魔』の公開記念舞台あいさつに11月7日登壇。舞台挨拶に伊藤は欠席し、伊藤に関する発言もなかったが、イベント終了後に映画関係者が取材に応じた。

「関係者の話では黒木さんは伊藤さんを“我が子のようにかわいがっていた“”と話していたようです。そういう思いもあって、“健太郎が今、1人で留置所にいると思ったらすごくかわいそう。涙が出そうだ”と心配していたようです。

留置場から弁護士を通じて謝罪の手紙が黒木さんの元へ届き、釈放後には直接電話で話したと。黒木さんは“応援しています”と温かい声をかけると伊藤さんは“すみません、感謝しています”と号泣したそうです」(スポーツ紙記者)

お世話になった人から励ましの言葉をかけてもらい感涙したという美談ではある。知人のことを思う黒木の気持ちもわかるが、しかし世間はそうは甘くなかった。SNSやヤフーコメントなどでは、伊藤よりも黒木に対して批判が殺到した。

《一人で留置所にいるのが可哀想?え、可哀想なのは轢かれた上に逃げられた被害者ですけど?》

《美談にしたかったのかもだけど、逆効果。ひき逃げした人に“応援しています”はないよね》

などなど…。結局。黒木の映画は撮り直しなしで、そのまま公開することになった。伊藤が出演していた『とんかつDJあげ太郎』も撮り直しなしの公開となったが、『鬼滅の刃』などの強力な作品を前に芳しくないスタートとなったようだ。

また伊藤が主演を務める予定だった舞台『両国花錦闘士』の降板も発表された。稽古もすでに始まっているが中止はせず、伊藤の代役を探すようだ。即稽古ができて、1月中旬の千秋楽までスケジュールを抑えるとなると俳優選びには非常に苦労することが予想される。

「関係者いわく被害者との示談は進んでいるようですが、伊藤さんへの世間のイメージは一気に悪くなった。バイクの2人を轢いて逃げたあと、目撃していた70代の男性が追いかけて、信号待ちの伊藤さんの車の前に出て逃げられないように妨げる防犯カメラの映像まで公開されました。週刊文春によると伊藤さんは当初その男性に『なんだオメエ!』と悪態をついたといいます。逃げる気マンマンのところ邪魔されたので激高した…ととらえられても、仕方ないでしょう」(芸能リポーター)

示談といえば、誠意ある謝罪と示談金が支払われることが多いが、芸能界ではそれで禊が終わるという単純な話ではない。“人気商売”という芸能界を生き抜く中で、世間は伊藤にどう判断を下すのだろうか――。

  • 写真Motoo Naka/アフロ

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