小林麻耶がイジメと認識…テレビ局が拒否した「夫あきら同伴出勤」 | FRIDAYデジタル

小林麻耶がイジメと認識…テレビ局が拒否した「夫あきら同伴出勤」

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妹の小林麻央さんの子どもたちと遊ぶ麻耶。とても懐いているようだ(‘18年)
妹の小林麻央さんの子どもたちと遊ぶ麻耶。とても懐いているようだ(‘18年)

「スッキリしました」
「すてきな1日をお過ごしください ハッピー」

朝の情報番組『グッとラック!』(TBS系)を降板騒動が話題になっているフリーアナウンサーの小林麻耶が、11月13日に自身のYouTubeチャンネル「コバヤシテレビ局」で夫で、ある“あきら氏”と共に生配信を行った。

小林は同番組のスタッフからイジメを受け、それを理由に10日のロケをキャンセルしたことで、降板を告げられたと明かしていた。

降板翌日の生配信ということもあり注目が集まったが、何とその日は“2人で瞑想をする”だけ。およそ17分間にわたりカメラの前で瞑想を続けると、

「きょうはこれで終わりたいと思います」
「スッキリしました」

と、降板劇の真相に触れることなく、笑顔で夫婦顔を見合わせながら言うと“また来週”と言って締めくくられた。

「夫の“あきら”こと國光吟さんは整体師ですが、スピリチュアルなパワーに言及することもあり、小林さんは完全にそれを信用している。逆に言うと夫の言うことしか聞かなくなり、仕事場まで同行する夫が“楽屋の位置が悪い”などテレビ局の決まり事にも口を出すようになり、番組サイドと揉めることになったと言われています」(テレビ局関係者)

13日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、小林からメールを受け取ったという坂上忍が、番組中に小林の主張を読み上げた。

「ロケはすっぽかしていません。事務所社長にも番組側にも伝えてある。イジメの件は社長に伝えていたが守ってもらえなかった。降ろされた理由は分からない」

というメモの内容が明らかになると、出演陣から驚きの声が上がっていた。

「イジメの件、というのは番組サイドが円滑に収録をすすめるために、“夫を収録現場に連れてこないでほしい”とお願いしたことを、小林さんは“イジメ”と捉えていたようです。はっきり言ってロケ先で段取りをして、カメラクルーやスタッフも確保しているのに、『やっぱり行きません』とドタキャンされれば番組サイドは激怒して当然です。

このまま夫の干渉を受け続けるなら、この先も同様のトラブルが起きかねない。降板してもらう以外に方法はなかったのでしょうね……」(同・テレビ局関係者)

さらに降板を言い渡される前日に夫のあきら氏はYouTubeの生配信で、番組MCの立川志らくを痛烈に批判。10月29日の放送で志らくが「母親がいない子供はかわいそう」と発言したことに小林が「私はそういう風に思いません」と反論したという一幕があったのだが、それに対しあきら氏は配信で、

「あのMCどうかしてますよ。ダッサ。『そんなつもりじゃない』とか言い訳してましたけど、ダッサ。言ってたじゃん。何ごまかしてんだよ、男らしくない。自分が正論言ってると思ってんじゃねぇよ。全然トンチンカンなこと言ってっから」

と糾弾。テレビ番組などで見せる温和な笑顔とはまるで違う攻撃的な口調に、戸惑いを覚える視聴者も多かったはずだ。

「自分の妻がお世話になっている番組のMCに対し、ここまで言う夫というのも大人げないと感じざるを得ませんね。自宅で陰口を言うのではなく、動画を公開しているのですから……。TBSはこの発言が降板の原因ではないと言っていますが、一因にはなっているのではないでしょうか」(芸能レポーター)

恩人であるTBSアナウンサーの先輩が経営する「プロダクション生島企画」との契約も解除になった小林。夫も小林のツテで事務所に預けられていたのだが、当然のごとく絶縁は間違いないだろう。

古巣と揉め事を起こしてしまっては、今後のタレント活動は厳しいものになるだろう。しかし、小林は笑顔で“ハッピー”と言っているだけに、本人が幸せなら問題ないのかもしれないが……。

  • 撮影西 圭介

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