山P退所は序章…?ジャニーズ「本当の危機は5年後」の可能性

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未成年女性との飲酒騒動後、都内の公園を走り身体を鍛えていた山下。現在はカナダへ渡航したと報じされている

とうとう山下智久(35)までもがジャニーズ事務所を退所してしまった。……と思っていたら、大御所のマッチこと近藤真彦(56)の不倫が明らかになり、その処遇も注目されるなど、立て続けに難事が起こるジャニーズ。

というのはあくまで外野から見た印象で、ジャニーズタレントを応援するファンの愛情は変わらず盤石のようだ。今年Wデビューした「Snow Man」と「SixTONES」は、ともにCD売り上げが絶好調。「Snow Man」に至っては、10月にリリースしたセカンドシングルが、このCDが売れないと言われる時代にミリオンを突破している。

また、まだデビューすらしていないジュニアグループが表紙を飾った女性ファッション誌『ViVi』は、雑誌が売れないと言われる時代に完売。この危機からジャニーズを救おうと、むしろファンたちはより愛を強めている印象だ。

ではファンがいる限りジャニーズは安泰かといえば、もちろんそうとも言い切れない。ジャニーズ事情に詳しいライターに聞くと、真の危機が訪れる可能性があるとすれば、5年後くらいではないか、と言う。その、至極もっともな理由とは……。

「今はジャニー喜多川氏時代の遺産が残っており、期待のジュニアが豊富にいます。『なにわ男子』、『美 少年』、『HiHi Jets』など、今後も人気のジュニアグループが次々とデビューしてくるでしょうから、当分はジャニーズの勢いに陰りは出ないはずです。

問題はその後。タレントたちが続々と退所していく今のジャニーズを見て、男の子たちは『僕もジャニーズに入りたい』と夢を抱き続けられるでしょうか。不安を抱き、別のルートを探る子、または親が増えてくるのではないかと思われます」

スター性のある素材が激減

ジャニーズといえば、オーディション結果は芳しくなかったもののたまたまジャニー氏の目に留まって拾われ、その後大きく花開いているタレントが多いことでも知られる。

「たとえば東山紀之(54)や赤西仁(36)、二宮和也(37)など。彼らはジャニー氏がいなければ、ジャニーズに入っていなかったであろう逸材。そういった天才的な“見る目”がうまく受け継がれなければ、今後、スター性を秘めた素材が減る恐れもあるでしょう。

こういった理由から、ジャニーズは今後、売れるグループを出し続けることが難しくなるおそれもある。その影響は、早くて5年後ぐらいから出始めるのではないかと見ています」(同前)

もう一つ、新型コロナウイルスもジャニーズの行く手を大きく阻むようになるだろうと、某芸能記者は言う。

「これはジャニーズに限らずアイドル市場全体に言えることですが、コロナ禍が長引けば、コンサートなどを活動の基本とするアイドルは、そもそもの基盤が危うくなってくるでしょう。コロナで活動が大幅に制限されれば、芸能事務所も収益が見込めませんから、アイドルの育成自体を手控えるようになるかもしれない。

反対にオンラインで活動するアーティストが飛躍的に増えるなど、繁栄するエンタメカルチャーが根本から変わってくるでしょう。

となるとアイドルを抱えるジャニーズ事務所は、withコロナ時代にも収益が見込める新しい方法を見つけていかなければなりません。タッキー副社長にその手腕があるかどうか、これから真価が問われるところでしょう」

山Pや手越たち個々の退所に大騒ぎしている我々だが、もしかしたらこれは序章に過ぎないのかも……?

  • 取材・文奈々子

    愛媛県出身。数年間の会社勤務を経てフリーライターに。女性誌や週刊誌でタレントのインタビュー、流行事象の分析記事を扱う他、連ドラ、話題の邦画のチェックは欠かさない。雑誌業界では有名な美人ライター

  • 撮影島 颯太

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